特許
J-GLOBAL ID:202003011310262744

インクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 高志 ,  山根 広昭 ,  古市 昭博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-233965
公開番号(公開出願番号):特開2020-093483
出願日: 2018年12月14日
公開日(公表日): 2020年06月18日
要約:
【課題】インクの乾燥効率の低下を抑えつつ、風の印刷品質への影響を低減する。【解決手段】 本発明に係るインクジェットプリンタは、キャリッジ20と、キャリッジ移動装置と、記録ヘッド60と、送風装置50と、第1遮蔽部材71とを備える。キャリッジ移動装置は、キャリッジ20を主走査方向Yに移動させる。送風装置50は、少なくとも印刷領域の主走査方向Yに関する幅全体に渡り、載置台15に向かって風を送る。第1遮蔽部材71は、キャリッジ20に設けられている。第1遮蔽部材71は、キャリッジ20において記録ヘッド60よりも送風装置50側に配置され、主走査方向Yに関する幅が記録ヘッド60よりも広く、記録ヘッド60の下面と同じかまたは下面よりも低い高さまで下方に延びている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
記録媒体が載置される載置台と、 前記載置台に載置された前記記録媒体を第1方向の上流側から下流側に向かって搬送する搬送装置と、 前記載置台の上方に設けられたキャリッジと、 前記載置台に対向するように前記キャリッジに設けられ、前記載置台に載置された前記記録媒体に向かってインクを吐出する記録ヘッドと、 前記キャリッジを前記第1方向に直交する第2方向に移動させるキャリッジ移動装置と、 前記載置台の上方に設けられ、前記載置台に向かって風を送る送風装置と、 前記キャリッジに設けられた第1遮蔽部材と、 を備え、 前記記録ヘッドは、前記キャリッジとともに前記第2方向に移動しながらインクを吐出することによって前記記録媒体に印刷を行い、 前記送風装置は、少なくとも前記記録ヘッドによって印刷が行われる領域の前記第2方向に関する幅全体にわたって風を送り、 前記第1遮蔽部材は、 前記キャリッジにおいて前記記録ヘッドよりも前記送風装置側に配置され、 前記第2方向に関する幅が前記記録ヘッドよりも広く、 前記記録ヘッドの下面と同じか、または前記下面よりも低い高さまで下方に延びている、 インクジェットプリンタ。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (4件):
B41J2/01 303 ,  B41J2/01 125 ,  B41J2/01 305 ,  B41J2/01 301
Fターム (4件):
2C056HA37 ,  2C056HA38 ,  2C056HA47 ,  2C056HA60
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る