特許
J-GLOBAL ID:202003011368022794

高周波電源装置、画像形成装置、及び電源制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-006531
公開番号(公開出願番号):特開2017-126290
特許番号:特許第6728698号
出願日: 2016年01月15日
公開日(公表日): 2017年07月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 発振信号を出力する発振部と、 前記発振部から出力された前記発振信号を増幅させて、負荷に対して高周波電力を出力する増幅部と、 前記増幅部から前記負荷に出力された前記高周波電力による進行波の進行波電力値を測定し、前記負荷から前記増幅部に出力された反射波の反射波電力値を測定する測定部と、 前記測定部が測定した前記進行波電力値と前記反射波電力値とに基づいて算出した定在波比が、所定の基準値となったか否かを判定すると共に、前記定在波比が所定の前記基準値から変化した際に、前記測定部が前記進行波電力値と前記反射波電力値を測定した際の前記高周波電力の周波数である設定周波数より高い周波数及び設定周波数より低い周波数において定在波比を算出する判定部と、 設定周波数より高い周波数及び設定周波数より低い周波数において算出された前記定在波比に基づいて、設定周波数より高い周波数領域、及び設定周波数より低い周波数領域のうち、周波数の変更先となる周波数領域を決定し、決定された周波数領域内で周波数を変更する周波数制御部と、を備え、 前記増幅部は、前記周波数制御部において変更された周波数において、前記判定部により、前記測定部が測定した前記進行波電力値と前記反射波電力値とに基づいて算出した前記定在波比が、所定の基準値になったと判定された際に、前記周波数制御部により変更された周波数に基づいて高周波電力を出力すること を特徴とする高周波電源装置。
IPC (1件):
G05F 1/44 ( 200 6.01)
FI (1件):
G05F 1/44 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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