特許
J-GLOBAL ID:202003011457709140

エレベータ用ドア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人藤本パートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-193614
公開番号(公開出願番号):特開2020-059598
出願日: 2018年10月12日
公開日(公表日): 2020年04月16日
要約:
【課題】かごに対する乗場側又は乗場に対するかご側への突出量が少ないエレベータ用ドア装置を提供することを課題とする。【解決手段】本発明は、かご又は乗場の出入口の上方において幅方向に延びるレール2と、ドア41とドアハンガー42とを有し、出入口を開閉する開閉部4と、開閉部4をロック可能なロック機構5と、を備え、ロック機構5は、開閉部4の開閉に伴って開放姿勢と係合姿勢との間で姿勢を変更する係合体を有する係合部6と、開閉部が閉まることによって係合姿勢になった係合体63が係合する被係合体71を有する被係合部7と、を有し、被係合部7の少なくとも一部は、レール2と出入口の上端との間の領域であって上から見てレール2が重なる領域に配置され、開閉部4は、前記領域にある被係合部7の少なくとも一部と当接することなく開閉可能な形状を有することを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
かご又は乗場の出入口の上方において該出入口の幅方向に延びるレールと、 ドアと該ドアを直接又は間接に吊り下げた状態で前記レールに沿って往復動可能なドアハンガーとを有し、前記出入口を開閉する開閉部と、 前記開閉部をロック可能なロック機構と、を備え、 前記ロック機構は、 前記開閉部の開閉に伴って開放姿勢と係合姿勢との間で姿勢を変更する係合体を有する係合部と、 前記開閉部が閉まることによって前記係合姿勢になった前記係合体が係合する被係合体を有する被係合部と、を有し、 前記被係合部の少なくとも一部は、前記レールと前記出入口の上端との間の領域であって上から見て前記レールが重なる領域に配置され、 前記開閉部は、前記領域にある前記被係合部の少なくとも一部と当接することなく開閉可能な形状を有する、エレベータ用ドア装置。
IPC (1件):
B66B 13/12
FI (1件):
B66B13/12 B
Fターム (2件):
3F307CC01 ,  3F307CC13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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