特許
J-GLOBAL ID:202003011467114978

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-110322
公開番号(公開出願番号):特開2020-201020
出願日: 2019年06月13日
公開日(公表日): 2020年12月17日
要約:
【課題】伝熱管の差し込み空間を構成する部材と、伝熱管端部が挿入される部材との間に隙間が生じにくい熱交換器のヘッダ構造を提供する。【解決手段】ヘッダ(24)は、伝熱管の長手方向の一端部が貫通する貫通孔(42)が形成された主壁部(41)を含む第1部材(40)と、伝熱管の長手方向の一端部と連通する差し込み空間(70)を構成する第2部材(50)と、貫通孔(42)を貫通した状態の伝熱管の長手方向の一端部と対向する第3部材(60)とを備える。第2部材(50)は、ヘッダ幅方向から差し込み空間(70)を挟む一対の側板(51)と、差し込み空間(70)同士を仕切るように各側板(51)と接続する仕切り板(52)とを含む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
所定の方向に沿って多段に配置される複数の伝熱管(13)と、前記複数の伝熱管(13)の長手方向の一端部を保持するヘッダ(21,24)とを備えた熱交換器において、 前記ヘッダ(21,24)は、 前記複数の伝熱管(13)の長手方向の一端部が貫通する複数の貫通孔(42,112)が形成された主壁部(41,111)を含む第1部材(40,110)と、 前記複数の伝熱管(13)の長手方向の一端部と連通する複数の差し込み空間(70,160)を構成する第2部材(50,120)と、 前記複数の貫通孔(42,112)を貫通した状態の前記複数の伝熱管(13)の長手方向の一端部と対向する第3部材(60,130)とを備え、 前記第2部材(50,120)は、 前記ヘッダ(21,24)の幅方向から前記複数の差し込み空間(70,160)を挟む一対の側板(51,121)と、 前記複数の差し込み空間(70,160)同士を仕切るように前記一対の側板(51,121)のそれぞれと接続する少なくとも1つの仕切り板(52,122)とを含むことを特徴とする熱交換器。
IPC (3件):
F28F 9/02 ,  F28D 1/053 ,  F28F 1/02
FI (4件):
F28F9/02 301D ,  F28D1/053 A ,  F28F1/02 A ,  F28F9/02 301C
Fターム (5件):
3L103AA01 ,  3L103AA37 ,  3L103CC18 ,  3L103CC22 ,  3L103DD32
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-331102   出願人:株式会社ゼクセル
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-097839   出願人:エルジーエレクトロニクスインコーポレイティド
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-232691   出願人:ダイキン工業株式会社

前のページに戻る