特許
J-GLOBAL ID:202003011508665666

工作機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山本 修 ,  宮前 徹 ,  中西 基晴 ,  小畑 統照
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-505153
公開番号(公開出願番号):特表2020-529321
出願日: 2018年08月03日
公開日(公表日): 2020年10月08日
要約:
本発明は、被加工物と工具との間の少なくとも1つの相対移動を有する少なくとも1つの工具を備える被加工物を処理または加工するための工作機械に関する。公知の工作機械は、補助機構としての圧力駆動される消費部が、別個の圧縮空気供給を必要とするという欠点を有する。本発明は、これを、工作機械が、少なくとも1つのポンプユニット(5)と、圧力管(8)を介してポンプユニット(5)と流体接続する少なくとも1つのエネルギ貯蔵部(7)と、を備える少なくとも1つの圧力管循環路を有し、ポンプユニット(5)は、媒体の吸い込みまたは吸い取りのために機械的に駆動される少なくとも1つのポンプ要素(6)を有し、かつ圧力管(8)と流体接続し、ポンプ要素(6)は、工作機械が意図したとおりに動作する際に連動する工作機械の構成部材によって、工作機械によって移動される構成部材がポンプ要素(6)を駆動するように機械的に結合されている、ことによって改善する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被加工物ホルダに位置付けできる被加工物を処理または加工するための工作機械であり、 - 少なくとも1つの工具を含む少なくとも1つの加工手段であって、前記被加工物の処理または加工中に、前記被加工物ホルダに対して移動する加工手段と、 - 少なくとも1つのポンプユニット(5)と、圧力管(8)を介して前記ポンプユニット(5)と流体接続する少なくとも1つのエネルギ貯蔵部と、前記エネルギ貯蔵部(7)にある周囲圧力との圧力差を、圧力供給管(10)を介して取り出すことができる圧力出口とを有する少なくとも1つの圧力管循環路と、 を備えた工作機械であって、 前記ポンプユニット(5)は、媒体の吸い込みまたは吸い取りのために往復運動し、機械的に駆動される少なくとも1つのポンプ要素(6)を有し、かつ前記圧力管(8)と流体接続している、工作機械おいて、 前記ポンプ要素(6)は、前記被加工物が処理または加工される時に、それによって引き起こされる加工手段の動きと共に、前記ポンプ要素(6)が移動されるように、前記加工手段に直接的または間接的に機械的に結合されている ことを特徴とする工作機械。
IPC (1件):
B30B 15/08
FI (1件):
B30B15/08 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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