回転伝達機構

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出願人/特許権者：
代理人 (2件)：竹原尚彦 , 中島由布子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-217129
公開番号（公開出願番号）：特開2020-085066
出願日： 2018年11月20日
公開日（公表日）： 2020年06月04日
要約：

【課題】高い寸法精度を必要とせずに検出精度を向上させる。【解決手段】回転伝達機構1は、変速ギヤ21、22、23とスリーブ51、52、53の互いの対向面25、55に設けられたギヤ歯部26およびスリーブ歯部56の嵌合および離脱を切り替える。回転伝達機構1は、変速ギヤ21、22、23の、入力軸2の外周と対向する内周面に設けられた磁石29と、入力軸2の磁石29と同じ回転軸Xa方向位置に設けられた磁気素子93とを有するギヤの回転検出機構と、回転検出機構の検出結果に基づいて駆動機構15を制御する制御装置100と、を備え、回転検出機構は、変速ギヤ21、22、23と入力軸2の相対回転によって、磁石29が磁気素子93の回転軸Xa回りの周方向位置を通過したときに、磁石29を検出する。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

回転軸と一体的に回転するスリーブと、前記回転軸上に相対回転可能に設けられたギヤと有し、駆動機構により前記スリーブを前記回転軸方向に変位させて、前記ギヤと前記スリーブの互いの対向部に設けられた歯部の嵌合および離脱を切り替える回転伝達機構であって、前記ギヤの、前記回転軸の外周と対向する内周面に設けられた被検出機構と、前記回転軸の前記被検出機構と同じ回転軸方向位置に設けられた検出機構とを有する前記ギヤの回転検出機構と、前記回転検出機構の検出結果に基づいて前記駆動機構を制御する制御装置と、を備え、前記回転検出機構は、前記ギヤと前記回転軸の相対回転によって、前記被検出機構が前記検出機構の前記回転軸を中心とする周方向位置を通過したときに、前記被検出機構を検出することを特徴とする回転伝達機構。

IPC (4件)：

F16D 48/06 , F16D 11/10 , F16H 3/089 , F16H 61/02

FI (4件)：

F16D28/00 A , F16D11/10 C , F16H3/089 , F16H61/02

Fターム (39件)：

3J056AA02 , 3J056BE06 , 3J056BE09 , 3J056GA05 , 3J056GA12 , 3J057AA02 , 3J057BB01 , 3J057GA11 , 3J057GA64 , 3J057GB13 , 3J057GB14 , 3J057GE01 , 3J057GE06 , 3J057HH01 , 3J057JJ02 , 3J528EA09 , 3J528EA25 , 3J528EA28 , 3J528EB66 , 3J528FC47 , 3J552MA04 , 3J552NA01 , 3J552PA54 , 3J552PA65 , 3J552PA67 , 3J552QC08 , 3J552RA02 , 3J552SA23 , 3J552SA26 , 3J552SB02 , 3J552SB33 , 3J552SB35 , 3J552TA10 , 3J552TB17 , 3J552VA05W , 3J552VA32W , 3J552VA37W , 3J552VA74W , 3J552VD02W

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