特許
J-GLOBAL ID:202003011579333516

試適用治具及び試適用治具製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 正治 ,  小林 正英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-189065
公開番号(公開出願番号):特開2020-054734
出願日: 2018年10月04日
公開日(公表日): 2020年04月09日
要約:
【課題】最終補綴物完成までの時間の短縮及び患者負担の軽減を図ることができ、完成状態をイメージしやすく、インプラント体の埋入位置の確認及び咬合の確認を効率良く行える試適用治具を提供する。【解決手段】本発明の試適用治具はレントゲンに写らない素材からなる歯型形状のクラウン1とインプラント体に装着するレントゲンに写る素材からなるシリンダ2を備えている。クラウンはシリンダを埋設するためのシリンダ埋設部1aを備えている。シリンダはクラウンのシリンダ埋設部に埋設されて、当該クラウンに接着されている。本発明の試適用治具製造方法は、レントゲンに写らない素材でシリンダ埋設部を備えた歯型形状のクラウンを製作し、レントゲンに写る素材でシリンダ埋設部に埋設可能な形状のシリンダを製作し、シリンダをクラウンのシリンダ埋設部に埋設してクラウンに接着することによって試適用治具を製造する方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
口腔内での試適に際して歯肉内の骨に埋入されたレントゲンに写る素材からなるインプラント体に装着する試適用治具であって、 前記試適用治具はレントゲンに写らない素材からなる歯型形状のクラウンと前記インプラント体に装着するレントゲンに写る素材からなるシリンダを備え、 前記クラウンは前記シリンダを埋設するためのシリンダ埋設部を備え、 前記シリンダは前記クラウンのシリンダ埋設部に埋設されて、当該クラウンに接着された、 ことを特徴とする試適用治具。
IPC (2件):
A61C 8/00 ,  A61C 13/00
FI (2件):
A61C8/00 Z ,  A61C13/00 Z
Fターム (4件):
4C159AA01 ,  4C159AA51 ,  4C159DD02 ,  4C159DD03
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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