特許

J-GLOBAL ID：202003011645704369

有機性廃水の処理方法及びその利用

発明者： 後藤 久典 ,  小林 孝行
出願人/特許権者： 三菱ケミカル株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2018017321
公開番号（公開出願番号）：WO2018-199330
出願日： 2018年04月27日
公開日（公表日）： 2018年11月01日
要約：

有機性廃水全体及び浮遊固形物(SS)に占める有機性成分が多く且つマイナス荷電比が高い廃水であっても、有機体窒素成分及びリン化合物を効率良く分離回収でき、分離水のSS、BOD、COD、及び窒素成分を低減することで、良質な分離水が得られる処理方法を提供する。 浮遊固形物(SS)に対して有機体窒素成分が4%/SS以上、50%/SS以下であり、有機体窒素成分が250mg/L以上、50000mg/L以下である有機性廃水に、高分子凝集剤を添加してフロックを形成した後に、固液分離して前記有機性廃水から前記フロックを分離する、有機性廃水の処理方法。

請求項（抜粋）：

浮遊固形物(SS)に対して有機体窒素成分が4%/SS以上、50%/SS以下であり、有機体窒素成分が250mg/L以上、50000mg/L以下である有機性廃水に、高分子凝集剤を添加してフロックを形成した後に、固液分離して前記有機性廃水から前記フロックを分離する、有機性廃水の処理方法。

IPC (3件)：

C02F 1/56 ,  B01D 21/01 ,  C02F 11/00

FI (3件)：

C02F1/56 K ,  B01D21/01 107A ,  C02F11/00 C

Fターム (40件)：

4D015BA05 ,  4D015BA08 ,  4D015BA19 ,  4D015BB09 ,  4D015BB12 ,  4D015BB14 ,  4D015CA01 ,  4D015CA02 ,  4D015CA03 ,  4D015CA04 ,  4D015CA08 ,  4D015CA09 ,  4D015CA18 ,  4D015DA13 ,  4D015DA15 ,  4D015DA16 ,  4D015DA39 ,  4D015DB15 ,  4D015DB19 ,  4D015DB23 ,  4D015DB44 ,  4D015DB46 ,  4D015DC02 ,  4D015DC06 ,  4D015DC07 ,  4D015DC08 ,  4D015EA32 ,  4D015EA33 ,  4D015EA35 ,  4D015EA39 ,  4D015FA02 ,  4D015FA03 ,  4D015FA11 ,  4D015FA22 ,  4D059AA06 ,  4D059BH05 ,  4D059DA31 ,  4D059DA32 ,  4D059DA39 ,  4D059DB08