特許
J-GLOBAL ID:202003011654529723

コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人R&C
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-122204
公開番号(公開出願番号):特開2020-000077
出願日: 2018年06月27日
公開日(公表日): 2020年01月09日
要約:
【課題】穀粒タンクの内部のメンテナンス作業を容易に行えるようにしながら、穀粒タンクが貯留可能な状態のときに穀粒が漏れ出る等のおそれを少なくするコンバインを提供する。【解決手段】穀粒タンク7における側板31が、タンク本体部32に対して縦軸芯周りで回動することにより閉状態と開状態とに切り換え可能に設けられ、側板31を閉状態に位置保持する位置保持機構IHに、複数の係止部63、69と複数の被係止部40,70とが備えられ、複数の係止部40,70を一括して切り換え操作する操作具64が備えられ、特定の係止部63が、境界位置にあるとき、他の係止部69は、境界位置あるいは係止解除状態に対応する位置にあり、特定の係止部63が境界位置よりも係止状態側に位置している状態で側板31を閉状態側に移動させると、他の係止部69と被係止部70とが接当する前に、特定の係止部63が被係止部40に接当する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
内部の貯留空間に穀粒を貯留する穀粒タンクが備えられ、 前記穀粒タンクにおける側板が、タンク本体部に対して縦軸芯周りで回動可能に支持され、 前記側板は、前記縦軸芯周りで回動することにより、前記タンク本体部の側部に形成された開口を閉塞して穀粒の貯留を可能にする閉状態と、前記開口を通して前記貯留空間を外部に開放する開状態とに切り換え可能に設けられ、 前記側板を前記閉状態に位置保持する位置保持機構が備えられ、 前記位置保持機構に、前記タンク本体部及び前記側板のうちの一方に設けられた複数の係止部と、前記複数の係止部に対応する状態で前記タンク本体部及び前記側板のうちの他方に設けられた複数の被係止部とが備えられ、 前記複数の係止部を一括して前記被係止部に対する係止状態と係止解除状態とに切り換え操作する操作具が備えられ、 前記複数の係止部のうちの特定の係止部が、前記係止状態と前記係止解除状態との間の境界位置にあるとき、前記特定の係止部以外の他の係止部は、前記係止状態と前記係止解除状態との間の境界位置あるいは前記係止解除状態に対応する位置にあり、 前記特定の係止部が前記境界位置よりも前記係止状態側に位置している状態で前記側板を前記開状態から前記閉状態側に移動させると、前記他の係止部とそれに対応する前記被係止部とが接当する前に、前記特定の係止部がそれに対応する前記被係止部に接当するように構成されているコンバイン。
IPC (1件):
A01F 12/60
FI (1件):
A01F12/60
Fターム (29件):
2B396JA04 ,  2B396JC07 ,  2B396KE02 ,  2B396KE04 ,  2B396KE05 ,  2B396KE06 ,  2B396LA03 ,  2B396LA24 ,  2B396LE18 ,  2B396LP03 ,  2B396LP08 ,  2B396LP12 ,  2B396LP17 ,  2B396LR08 ,  2B396LR13 ,  2B396MA02 ,  2B396ME04 ,  2B396ME10 ,  2B396ME22 ,  2B396MG04 ,  2B396PA03 ,  2B396PA14 ,  2B396PA31 ,  2B396PA46 ,  2B396QA02 ,  2B396QC01 ,  2B396QE31 ,  2B396RA02 ,  2B396RA22
引用特許:
出願人引用 (1件)

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