特許
J-GLOBAL ID:202003011691352973

化粧用具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 右田 俊介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-153130
公開番号(公開出願番号):特開2018-019912
特許番号:特許第6750976号
出願日: 2016年08月03日
公開日(公表日): 2018年02月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 化粧料を含浸させて顔面に載置されるシート状のフェイスマスクと、前記化粧料と、のうち少なくともいずれか一方を含む内容物と、 前記内容物が収容されている袋体と、 を備える化粧用具であって、 前記袋体は、 第1シート部及び第2シート部と、 前記第1シート部と前記第2シート部との周縁部どうしを貼り合わせることにより形成されたシール部と、 前記第1シート部と前記第2シート部との間隙に形成された、前記内容物の収容領域と、 を備え、 前記シール部における前記収容領域側の縁辺が、人の顔形状の少なくとも一部分に沿う凹凸形状の顔形状部を含んでおり、 前記内容物には、前記フェイスマスクが含まれ、 前記フェイスマスクは、 第1マスクシート及び第2マスクシートと、 前記第1マスクシートと前記第2マスクシートとの周縁部どうしを貼り合わせることにより形成されたマスク接合部と、 前記第1マスクシートと前記第2マスクシートとの間隙に形成された、人の顔が収容される顔収容領域と、 を備え、 前記第1マスクシート及び前記第2マスクシートにおける前記マスク接合部側とは反対側の縁辺部である開放側縁辺部では、前記第1マスクシートと前記第2マスクシートとが相互に非接合状態となっており、 前記マスク接合部は、人の顔の横顔の外形線のうち、少なくとも、鼻下から口を経て顎先に至る部分に沿う凹凸形状に形成されており、 前記フェイスマスクは、前記マスク接合部が前記顔形状部に沿う配置となって、前記収容領域に収容されており、 前記第1シート部及び前記第2シート部における前記顔形状部側とは反対側の縁部の各々は、前記第1マスクシート及び前記第2マスクシートの前記開放側縁辺部をそれぞれ表裏から挟持している挟持部を含んでいる化粧用具。
IPC (1件):
A45D 44/22 ( 200 6.01)
FI (1件):
A45D 44/22 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 化粧用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-204422   出願人:中村憲司, 中村興司
  • 特許第1456215号

前のページに戻る