特許
J-GLOBAL ID:202003011711833043

飲料抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 浩 ,  金井 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-232947
公開番号(公開出願番号):特開2020-092834
出願日: 2018年12月12日
公開日(公表日): 2020年06月18日
要約:
【課題】飲用材料の収容体と飲料容器の間隔を簡単に変化させ得る飲料抽出装置を提供する。【解決手段】飲料抽出装置1は、飲料容器を載置する載置台2と、載置台2に立設される支持部3と、収容体を保持する保持部4と、保持部4に昇降運動をさせるための昇降構造5と、保持部4に昇降運動を伝達する伝達部9を備え、昇降構造5は、ラック6と、回動運動を行いラック6に沿って昇降運動を行うピニオン7と、ピニオン7の昇降運動を案内する第1のガイドレール8a〜8cを備え、伝達部9は、ピニオン7に設けられる第1の磁性体と、ピニオン7の昇降運動のみを保持部4へ伝達させる選択的伝達部材11からなり、選択的伝達部材11は、第1の磁性体に吸着し、かつ保持部4を支持する第2の磁性体12と、第2の磁性体12へピニオン7の回動運動が伝達することを抑制する抑制部材13を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
飲料を抽出する際に使用される飲料抽出装置であって、 抽出された前記飲料を受ける容器を載置する載置台と、 この載置台に立設される長尺状の支持部と、 この支持部の一の面側に配設され、飲用材料を収容する収容体を保持する保持部と、 前記支持部の他の面側に配設され、前記保持部に対し前記支持部に沿った昇降運動をさせるための昇降構造と、 この昇降構造と前記保持部の間に介設され、前記保持部に対して前記昇降構造が駆動する前記昇降運動を伝達する伝達部を備え、 前記昇降構造は、前記支持部の中心軸寄りに噛合面が形成されるように前記支持部の長手方向に沿って設けられるラックと、前記長手方向に直交する回動軸を中心とした回動運動を行うことで前記ラックに沿って前記昇降運動を行うピニオンと、このピニオンの前記昇降運動を案内するため、前記ピニオンの周縁部をその左右両側において嵌合し、前記支持部の前記長手方向に沿って形成される第1のガイドレールを備え、 前記伝達部は、前記ピニオンに設けられる第1の磁性体と、前記ピニオンが行う前記昇降運動及び前記回動運動のうち、前記昇降運動のみを選択的に前記保持部へ伝達させる選択的伝達部材からなり、 この選択的伝達部材は、前記第1の磁性体に吸着し、かつ前記保持部を支持する第2の磁性体と、この第2の磁性体へ前記回動運動が伝達されることを抑制する抑制部材を有することを特徴とする飲料抽出装置。
IPC (2件):
A47J 31/44 ,  A47J 31/06
FI (2件):
A47J31/44 180 ,  A47J31/06 160
Fターム (5件):
4B104AA12 ,  4B104BA02 ,  4B104BA66 ,  4B104BA79 ,  4B104EA19

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