特許
J-GLOBAL ID:202003011763680890

連結構造体及び連結金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-187748
公開番号(公開出願番号):特開2020-056232
出願日: 2018年10月02日
公開日(公表日): 2020年04月09日
要約:
【課題】作業効率を向上させることができる連結構造体及び該連結構造体に用いられる連結金具を提供する。【解決手段】連結金具40は、その縁部40bから延出し、少なくとも一対が並んで設けられた少なくとも一対のスリット部42,43を有する。各スリット部42,43は、その始端部42a,43aが連結金具40の縁部40bに開口し、その終端部42b,43bが閉塞された形状である。連結金具40は、一方のスリット部42の終端部42bと、他方のスリット部43の終端部43bとが、位置ずれしている。各スリット部42,43には、他の部材側にねじ込みで固定され、連結金具40と他の部材との間を締結したボルト48,49の軸部48a,49aが挿通されており、軸部48a,49aは、各スリット部42,43の終端部42b,43bに位置している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
形材の小口に取り付けた連結金具を介して前記形材を他の部材に連結した連結構造体であって、 前記連結金具は、その一側の縁部から他側の縁部に向かう一方向に沿って延出し、少なくとも一対が並んで設けられたスリット部を有すると共に、前記一対のスリット部は、その始端部が前記連結金具の一側の縁部に開口し、その終端部が閉塞された形状であり、 前記一対のスリット部は、一方の前記スリット部の前記終端部と、他方の前記スリット部の前記終端部とが、前記一方向に位置ずれしており、 前記一対のスリット部には、前記他の部材側にねじ込みで固定され、前記連結金具と前記他の部材との間を締結した締結具の軸部が挿通されており、 前記軸部は、前記一対のスリット部の前記終端部に位置していることを特徴とする連結構造体。
IPC (1件):
E04B 1/343
FI (1件):
E04B1/343 X
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 連結金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-171822   出願人:高橋次男
  • 枠構造体、および枠構造体組立方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-021458   出願人:四国化成工業株式会社, シコク景材株式会社
  • 壁フレーム構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-249251   出願人:積水化学工業株式会社, 岡山積水工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 連結金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-171822   出願人:高橋次男

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