特許
J-GLOBAL ID:202003011771621266
プログラム管理システム、プログラミング支援装置、プログラム管理方法、およびプログラミング支援プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高村 順
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018020538
公開番号(公開出願番号):WO2019-229845
出願日: 2018年05月29日
公開日(公表日): 2019年12月05日
要約:
プログラム管理システムは、プログラムPv2を編集してプログラムPv3を作成し、コンパイルによって、プログラムPv2との差分に対応する実行モジュールM3を作成するプログラミング支援装置と、制御装置で実行中の実行モジュールと、最新バージョンのプログラムと、最新バージョンのプログラムがコンパイル済みであるか否かを示すコンパイル情報と、を管理する管理装置と、を備える。管理装置は、実行モジュールM1を実行中のPLCに実行モジュールM3が書き込まれる場合には、プログラムPv3と、実行モジュールM3に固有の情報と、プログラムPv3がコンパイル済みであることを示すコンパイルフラグとを管理し、実行モジュールM3がPLCに書き込まれない場合には、プログラムPv3と、実行モジュールM1に固有の情報と、プログラムPv3が未コンパイルであることを示すコンパイルフラグとを管理する。
請求項(抜粋):
第1バージョンのプログラムを用いたコンパイルが行われることによって作成された第1バージョンの実行モジュールで被制御機器を制御する制御装置に接続されるとともに、前記第1バージョンのプログラムを編集して第2バージョンのプログラムを作成し、コンパイルによって、前記第1バージョンのプログラムと前記第2バージョンのプログラムとの差分に対応する第2バージョンの実行モジュールを作成するプログラミング支援装置と、
前記制御装置で実行中の実行モジュールと、最新バージョンのプログラムと、前記最新バージョンのプログラムがコンパイル済みであるか否かを示すコンパイル情報と、を管理する管理装置と、
を備え、
前記プログラミング支援装置は、
前記第1バージョンの実行モジュールを実行中の前記制御装置に対して前記第2バージョンの実行モジュールを書き込む場合には、前記管理装置に前記第2バージョンのプログラムと、前記第2バージョンの実行モジュールに固有の情報とを送信し、前記第1バージョンの実行モジュールを実行中の前記制御装置に対して前記第2バージョンの実行モジュールを書き込まない場合には、前記管理装置に前記第2バージョンのプログラムを送信し、
前記管理装置は、前記第2バージョンのプログラムおよび前記第2バージョンの実行モジュールに固有の情報を受信した場合には、前記第2バージョンのプログラムを前記最新バージョンのプログラムとして管理し、前記第2バージョンの実行モジュールを前記制御装置で実行中の実行モジュールとして管理し、前記コンパイル情報をコンパイル済みであることを示す情報に設定し、前記第2バージョンの実行モジュールに固有の情報を受信せず前記第2バージョンのプログラムを受信した場合には、前記第2バージョンのプログラムを前記最新バージョンのプログラムとして管理し、前記第1バージョンの実行モジュールを前記制御装置で実行中の実行モジュールとして管理し、前記コンパイル情報をコンパイル済みでないことを示す情報に設定する、
ことを特徴とするプログラム管理システム。
IPC (4件):
G05B 19/05
, G06F 8/71
, G06F 8/658
, G06F 8/656
FI (4件):
G05B19/05 A
, G06F8/71
, G06F8/658
, G06F8/656
Fターム (12件):
5B376CA06
, 5B376CA22
, 5B376DA08
, 5B376GA13
, 5H220BB12
, 5H220CC05
, 5H220CX01
, 5H220FF01
, 5H220FF03
, 5H220GG03
, 5H220GG05
, 5H220GG13
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