特許
J-GLOBAL ID:202003011800414658
ウエハの接合方法、半導体装置の製造方法、及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-242897
公開番号(公開出願番号):特開2020-107661
出願日: 2018年12月26日
公開日(公表日): 2020年07月09日
要約:
【課題】ウエハ同士の傾きを補正可能なウエハ接合方法を提供する。【解決手段】ウエハ1のパターン1fとウエハ2のパターン2fの重なりに、赤外光を照射して生じるモアレMfを検出する。その後、モアレMfのコントラストが最大となる赤外光の波長を算出する。この波長からウエハ1、2間の距離を算出する。ウエハ1,2の少なくとも2箇所でウエハ1,2間の距離を算出し、ウエハ1に対するウエハ2の傾きを求める。このような傾きを補正して、ウエハ1,2を接合する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
第1ウエハを保持する工程と、
第2ウエハを保持する工程と、
保持された前記第1ウエハの第1領域に形成された回折格子型の第1パターンと、保持された前記第2ウエハに形成された第2パターンとの重なりに、第1赤外光を照射して、第1モアレを検出する工程と、
前記第1モアレのコントラストが最大となる前記第1赤外光の第1波長を算出する工程と、
前記第1波長に基づいて、前記第1領域における前記第1ウエハと前記第2ウエハとの第1距離を算出する工程と、
保持された前記第1ウエハの第2領域に形成された回折格子型の第3パターンと、保持された前記第2ウエハに形成された第4パターンとの重なりに、第2赤外光を照射して第2モアレを検出する工程と、
前記第2モアレのコントラストが最大となる前記第2赤外光の第2波長を算出する工程と、
前記第2波長に基づいて、前記第2領域における前記第1ウエハと前記第2ウエハとの第2距離を算出する工程と、
前記第1距離及び前記第2距離から算出された前記第1ウエハに対する前記第2ウエハの傾きを補正するように位置合わせする工程と、
を含む、ウエハ接合方法。
IPC (3件):
H01L 21/02
, H01L 21/68
, G01B 11/00
FI (3件):
H01L21/02 B
, H01L21/68 F
, G01B11/00 G
Fターム (45件):
2F065AA04
, 2F065AA06
, 2F065AA20
, 2F065AA22
, 2F065BB02
, 2F065BB18
, 2F065BB28
, 2F065CC19
, 2F065DD03
, 2F065FF48
, 2F065FF51
, 2F065GG02
, 2F065GG04
, 2F065GG07
, 2F065GG23
, 2F065GG24
, 2F065HH15
, 2F065JJ03
, 2F065JJ05
, 2F065JJ26
, 2F065LL04
, 2F065LL22
, 2F065LL24
, 2F065PP12
, 2F065TT02
, 5F131AA02
, 5F131BA60
, 5F131CA18
, 5F131EA02
, 5F131EA10
, 5F131EA22
, 5F131EA23
, 5F131EA24
, 5F131EA25
, 5F131EB01
, 5F131FA17
, 5F131FA32
, 5F131FA39
, 5F131KA15
, 5F131KA17
, 5F131KA47
, 5F131KA54
, 5F131KA72
, 5F131KB55
, 5F131KB56
引用特許:
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