特許
J-GLOBAL ID:202003011811171455

建設機械の排土装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人広和特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-160554
公開番号(公開出願番号):特開2020-033749
出願日: 2018年08月29日
公開日(公表日): 2020年03月05日
要約:
【課題】 追加ブレードを伸展位置と格納位置との間で変位させるときの作業性を高める。【解決手段】 左主ブレード側ブラケット26には四角孔からなる左主ブレード側軸挿嵌孔27を設け、左追加ブレード側ブラケット31には四角孔からなる左追加ブレード側軸挿嵌孔32を設ける。左連結軸36には、左主ブレード側軸挿嵌孔27と左追加ブレード側軸挿嵌孔32とに回動不能に嵌合する上,下の四角柱軸部36A,36Bと、左主ブレード側軸挿嵌孔27と左追加ブレード側軸挿嵌孔32とに回動可能に挿通される上,下の円柱軸部36C,36Dとを設ける。これと同様に、右主ブレード側ブラケット28には右主ブレード側軸挿嵌孔29を設け、右追加ブレード側ブラケット34には右追加ブレード側軸挿嵌孔35を設け、右連結軸39には、上,下の四角柱軸部39A,39Bと上,下の円柱軸部39C,39Dとを設ける。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
車体に上,下方向に揺動可能に設けられたアームと、前面側が排土面となり後面側が前記アームの先端に取付けられた左,右方向に延びる板状の主ブレードと、前記主ブレードに取付けられ、前記主ブレードの左,右方向の端部に並んで配置され前記主ブレードの端部から伸長した伸長位置と前記主ブレードの後面側に格納された格納位置との間で回動可能となった追加ブレードとを備えた建設機械の排土装置において、 前記主ブレードの後面に設けられ後方に向けて張出した主ブレード側ブラケットと、 前記追加ブレードの後面に設けられ前記主ブレード側ブラケットと上,下方向で対面する追加ブレード側ブラケットと、 前記主ブレード側ブラケットに設けられた主ブレード側軸挿嵌孔と、 前記追加ブレード側ブラケットに設けられた追加ブレード側軸挿嵌孔と、 前記主ブレード側ブラケットと前記追加ブレード側ブラケットとの間を連結する連結軸とを備え、 前記連結軸は、 前記主ブレード側軸挿嵌孔と前記追加ブレード側軸挿嵌孔とに嵌合することにより前記主ブレードに対する前記追加ブレードの回動を規制する回動規制軸部と、 前記回動規制軸部に対し軸方向に連続して設けられ前記主ブレード側軸挿嵌孔と前記追加ブレード側軸挿嵌孔とに挿通されることにより前記主ブレードに対して前記追加ブレードを回動可能とする回動軸部とを備えていることを特徴とする建設機械の排土装置。
IPC (1件):
E02F 3/815
FI (1件):
E02F3/815 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 建設機械の排土装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-171456   出願人:日立建機株式会社
  • 連結軸の固定構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-127640   出願人:日本車輌製造株式会社
  • ピンの固定構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-230508   出願人:株式会社小松製作所
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