特許
J-GLOBAL ID:202003011851825946

作業車両の動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-248180
公開番号(公開出願番号):特開2020-104819
出願日: 2018年12月28日
公開日(公表日): 2020年07月09日
要約:
【課題】位相変調回路などからの出力のハンチングを抑制すること。【解決手段】作業車両の動力伝達装置は、内燃機関で発生した動力により電力を発生する発電機と、発電機で発生した電力により駆動力を発生する電動機と、電動機で発生した駆動力により走行する走行装置と、発電機と電動機との間に直列に接続され、コンデンサ及びコンデンサの一端側及び他端側に接続されるスイッチング素子を有する位相変調回路と、スイッチング素子を制御して、コンデンサの帯電状態と放電状態とを切り替えて、発電機から電動機に供給される電流の位相を変調する制御装置と、を備える。発電機の同期インダクタンスをL、発電機の基本周波数をf0、コンデンサの容量をC、としたとき、C < 1/[L×(2×π×f0)2]、の条件を満足する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関で発生した動力により電力を発生する発電機と、 前記発電機で発生した電力により駆動力を発生する電動機と、 前記電動機で発生した駆動力により走行する走行装置と、 前記発電機と前記電動機との間に直列に接続され、コンデンサ及び前記コンデンサの一端側及び他端側に接続されるスイッチング素子を有する位相変調回路と、 前記スイッチング素子を制御して、前記コンデンサの帯電状態と放電状態とを切り替えて、前記発電機から前記電動機に供給される電流の位相を変調する制御装置と、を備え、 前記発電機の同期インダクタンスをL、前記発電機の基本周波数をf0、前記コンデンサの容量をC、としたとき、 C < 1/[L×(2×π×f0)2]、 の条件を満足する、 作業車両の動力伝達装置。
IPC (7件):
B60W 10/08 ,  B60K 6/34 ,  B60K 6/46 ,  B60W 20/00 ,  B60L 50/15 ,  B60L 15/20 ,  B60L 9/18
FI (7件):
B60W10/08 900 ,  B60K6/34 ,  B60K6/46 ,  B60W20/00 ,  B60L11/12 ,  B60L15/20 J ,  B60L9/18 J
Fターム (19件):
3D202AA00 ,  3D202AA07 ,  3D202BB00 ,  3D202BB11 ,  3D202CC51 ,  3D202DD05 ,  3D202DD25 ,  3D202DD26 ,  3D202DD27 ,  3D202DD28 ,  3D202FF01 ,  3D202FF02 ,  5H125AA12 ,  5H125AC08 ,  5H125BA01 ,  5H125BB01 ,  5H125BD17 ,  5H125EE31 ,  5H125FF03

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