特許
J-GLOBAL ID:202003011860526927

画像補間・臓器抽出装置およびそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-211847
公開番号(公開出願番号):特開2020-075063
出願日: 2018年11月09日
公開日(公表日): 2020年05月21日
要約:
【課題】医用断層画像を高精度に補間するとともに、医用画像において指定された臓器の3D領域を自動抽出するために、高精度の輪郭抽出を深層学習の畳み込み演算装置により実施することができる装置とプログラムが求められている。【解決手段】連続した医用画像断層画像から中間断層画像の補間を行うにあたり、入力画素の正規化、深層学習モデルの構成、損失関数の選択を行い、補間効果を改善し、特に3D領域の自動抽出を実施する際、事前に前記補間を実施することにより、抽出した対象領域である臓器の体積、輪郭を高精度に表示することを可能にした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
機械学習による複数断層画像間の補間画像を生成する補間装置であって、 3Dボリューム画像から、連続するm枚(mは3以上の整数)の断層画像集合を読み込む学習用画像読み込み部と、 前記連続する断層画像から任意の(m-n)枚(nは1以上、(m-2)以下の整数)を学習用入力データとし、残りのn枚を教師データとする画像補間の機械学習を行う機械学習部と、 学習した結果であるルールを格納する学習済みルール格納部と、 連続する(m-n)枚の予測用断層画像を読み込む予測用画像読み込み部と、 前記学習済みルール格納部から学習済みルールを呼び出す学習済みルール読み込み部と、 前記(m-n)枚の予測用断層画像および学習済みルールに基づき、n枚の断層画像を新たに生成し出力する予測演算出力部とを備える画像処理装置。
IPC (4件):
A61B 6/03 ,  A61B 5/055 ,  G06T 1/00 ,  G06T 1/40
FI (6件):
A61B6/03 360D ,  A61B6/03 360G ,  A61B6/03 360J ,  A61B5/055 380 ,  G06T1/00 290B ,  G06T1/40
Fターム (25件):
4C093AA22 ,  4C093CA01 ,  4C093DA03 ,  4C093FF16 ,  4C093FF33 ,  4C093FF37 ,  4C093FF42 ,  4C093FF50 ,  4C093FH07 ,  4C096AB01 ,  4C096AD14 ,  4C096AD16 ,  4C096DC19 ,  4C096DC33 ,  4C096DC36 ,  4C096DC40 ,  4C096DE07 ,  5B057AA09 ,  5B057BA03 ,  5B057BA07 ,  5B057BA24 ,  5B057CA13 ,  5B057CB13 ,  5B057CE20 ,  5B057DC40

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