特許
J-GLOBAL ID:202003011880867054

連続的な液体凝固のための滴丸剤の製造機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 秋山 敦 ,  福士 智恵子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-513525
特許番号:特許第6748196号
出願日: 2016年09月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 搬送チャネルによって順に接続されている材料供給装置と、材料混合装置と、均質化装置と、滴下装置と、脱油装置とを含み、 前記材料供給装置はロスインウェイト式材料供給装置であり、ホッパと、秤量センサと、スクリュー搬送装置と、排出口とを含み、 前記材料混合装置は、固体投入口および液体投入口と、駆動装置と、駆動装置に接続される二軸スクリュー構造と、前記二軸スクリュー構造の外部を覆うハウジングと、前記ハウジングの一端に形成される排出口と、前記ハウジングの外壁に配置される複数の加熱器とを含み、前記二軸スクリュー構造は順に、固体供給段、液体供給段、材料混合段、脱気段および搬送段に分けられ、前記固体投入口は固体供給段の上方に位置し、該固体供給段部分の二軸スクリュー構造のスクリューは可変ピッチ構造であり、前記液体投入口は液体供給段の上方に位置し、該液体供給段部分の二軸スクリュー構造のスクリューは等間隔ピッチ構造であり、前記材料混合段の二軸スクリュー構造は噛合式構造であり、 前記脱油装置は、水平伝動軸と、水平伝動軸を中心として回転する螺旋状搬送通路を有し、螺旋状搬送通路の入口は分配ホッパに連通され、螺旋状搬送通路の一側に滴丸剤の寸法より小さい複数の脱油孔が開設されているスパイラル式分離器と、を含み、 前記螺旋状搬送通路は、円錐形側壁と、前記円錐形側壁の外部を覆って設けられ、前記脱油孔がすべて側面に開設されている円錐バスケットと、を含み、 前記円錐形側壁と前記円錐バスケットとの間に環状の間隙が形成され、該環状の間隙内に螺旋状レールが設けられており、前記円錐形側壁、円錐バスケットおよび螺旋状レールが該螺旋状搬送通路を構成し、 該円錐形側壁は広口端および狭口端を有し、該狭口端は該分配ホッパに接続され、前記螺旋状搬送通路の出口は前記広口端に位置し、 前記螺旋状レールの巻き数は3巻き以上であり、螺旋の進み角が5〜30°であり、 前記円錐形側壁のテーパ角度が0〜25°であり、 前記円錐バスケットの内部材質の表面粗さRaは0.8以下であり、 前記円錐バスケットの開孔率は5〜60%であることを特徴とする連続的な液体凝固のための滴丸剤の製造機。
IPC (2件):
A61J 3/06 ( 200 6.01) ,  B65G 65/46 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61J 3/06 B ,  B65G 65/46 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る