特許
J-GLOBAL ID：202003011931185891
遊技機
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (6件)：
重信 和男
, 溝渕 良一
, 石川 好文
, 堅田 多恵子
, 林 修身
, 大久保 岳彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-199716
公開番号（公開出願番号）：特開2020-065673
出願日： 2018年10月24日
公開日（公表日）： 2020年04月30日
要約：
【課題】専用のスイッチを用いることなく打止機能や自動精算機能等の所定制御を有効とするか否かを設定することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】メイン制御部41が、遊技者にとって有利度が異なる設定値を設定するための設定変更状態において、設定値表示器24に設定値用選択値を表示させ、遊技補助表示器12に打止用選択値及び自動精算用選択値を表示させ、設定変更状態において所定変更操作(ストップスイッチ8L、8Cの操作)が受け付けられて所定選択情報(打止用選択値、自動精算用選択値)が更新され、かつ確定操作(スタートスイッチ7の操作)が受け付けられる前の状態で電力供給が停止した場合に、電力供給が再開したときには電力供給が停止する前の前記設定変更状態において最初に表示した所定選択情報(打止用選択値、自動精算用選択値)を表示させる。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
遊技を行う遊技機において、
所定機能が有効な状態において所定条件が成立したときに所定制御を行うことが可能な所定制御手段と、
遊技者にとって有利度が異なる複数種類の設定値のうちからいずれかの設定値を設定することが可能な設定変更状態に移行させることが可能な設定変更状態移行手段と、
前記設定変更状態において選択値を表示させる選択値表示手段と、
前記設定変更状態において前記所定機能を有効とするか否かを示す所定選択情報を表示させる所定選択情報表示手段と、
前記設定変更状態において設定変更操作が受け付けられたときに選択値を更新する選択値更新手段と、
前記設定変更状態において所定変更操作が受け付けられたときに所定選択情報を更新する所定選択情報更新手段と、
前記設定変更状態において確定操作が受け付けられたときに、選択値を設定値として設定するとともに、所定選択情報が有効とする旨を示す場合には前記所定機能が有効である旨を示す所定設定情報を設定し、所定選択情報が有効としない旨を示す場合には前記所定機能が有効でない旨を示す所定設定情報を設定する設定手段と、
電力供給が開始されたときに、電力供給が停止する前の状態に復帰可能であるか否かを判定する復帰可否判定手段と、
を備え、
前記設定変更状態において所定変更操作と確定操作とがともにされている場合に、確定操作が優先して受け付けられ、
前記設定変更状態移行手段は、電力供給が開始されたときに前記設定変更状態に移行させ、
前記所定選択情報表示手段は、
前記復帰可否判定手段により電力供給が停止する前の状態に復帰可能であると判定された場合に、電力供給が停止する前に前記所定機能が有効であった場合には、前記所定機能を有効とする旨を示す所定選択情報を最初に表示させ、電力供給が停止する前に前記所定機能が有効でなかった場合には、前記所定機能を有効としない旨を示す所定選択情報を最初に表示させ、
前記復帰可否判定手段により電力供給が停止する前の状態に復帰可能でないと判定された場合に、前記所定機能を有効としない旨を示す所定選択情報を最初に表示させる、遊技機。
IPC (1件)：
FI (4件)：
A63F5/04 611A
, A63F5/04 603C
, A63F5/04 602C
, A63F5/04 602D
2C082AC14
, 2C082AC75
, 2C082AC77
, 2C082BB48
, 2C082BB80
, 2C082CB42
, 2C082CE14
, 2C082CE23
, 2C182CB05
, 2C182CE14
, 2C182CE18
