特許

J-GLOBAL ID：202003011949631732

封口板、コンデンサおよび封口板の製造方法

発明者： 本田 郁文 ,  若林 洋之 ,  森 正行 ,  齋藤 勝 ,  黒木 隆史 ,  松下 和男 ,  古賀 淳史 ,  安田 遼一 ,  星野 晃司 ,  松島 真央 ,  谷島 啓太
出願人/特許権者： 日本ケミコン株式会社
代理人 (4件)： 畝本 正一 ,  畝本 継立 ,  畝本 卓弥 ,  沖田 正樹
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2018046763
公開番号（公開出願番号）：WO2019-124435
出願日： 2018年12月19日
公開日（公表日）： 2019年06月27日
要約：

コンデンサケース(外装ケース52)の開口部を封止する封口板(2)であって、コンデンサケース内のガス(G)を排出する貫通孔(8)を備える本体部(4)と、貫通孔を覆って配置されており、ガスを透過させる弁体部(26)を含む圧力弁(12)と、貫通孔内に形成されており、コンデンサケースの内の圧力によって膨張した弁体部を取り込む収納部(16)と、弁体部を通過したガスを放出する開口部(20)を備えており、収納部内で弁体部の一部に接触させて弁体部を変形させるストッパー(ストッパー壁10)とを備える。これにより圧力弁のガス透過性の増加と、圧力弁の作動圧力を高く維持することを実現する。

請求項（抜粋）：

コンデンサケースの開口部を封止する封口板であって、 前記コンデンサケース内のガスを排出する貫通孔を備える本体部と、 前記貫通孔を覆って配置されており、前記ガスを透過させる弁体部を含む圧力弁と、 前記貫通孔内に形成されており、前記コンデンサケース内の圧力によって膨張した前記弁体部を取り込む収納部と、 前記弁体部を通過した前記ガスを放出する開口部を備えており、前記収納部内で前記弁体部に接触して前記弁体部を変形させるストッパーと、 を備えることを特徴とする封口板。

IPC (2件)：

H01G 9/12 ,  H01G 11/14

FI (2件)：

H01G9/12 A ,  H01G11/14

Fターム (4件)：

5E078AA11 ,  5E078AB01 ,  5E078EA16 ,  5E078HA24