特許
J-GLOBAL ID:202003011961037021

電磁鋼板用接着コーティング組成物、接着コーティング層が形成された電磁鋼板、電磁鋼板製品、およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-533209
特許番号:特許第6648282号
出願日: 2016年12月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 水ガラスおよび添加剤を含む第1成分と、溶媒と、を含む電磁鋼板用接着コーティング組成物であって、 前記水ガラスは、ナトリウムシリケート、カリウムシリケート、リチウムシリケート、またはこれらの組み合わせのうちの一つであり、且つ、下記化学式2で表されるナトリウムシリケート、下記化学式3で表されるカリウムシリケート、および下記化学式4で表されるリチウムシリケートのうちの1種またはこれらの2種以上の混合物であり、 前記添加剤は、酸化物および水酸化物のうちの1種またはこれらの2種以上の混合物であり、 前記第1成分の総量100重量%に対して、前記水ガラスは85重量%〜95重量%含まれ、前記添加剤は5重量%〜15重量%含まれ、 前記第1成分の総量100重量部基準で、前記溶媒は80重量部〜120重量部含まれ、 前記電磁鋼板用接着コーティング組成物は、比重が1.01g/l〜1.5g/lであることを特徴とする電磁鋼板用接着コーティング組成物。 [化学式2] Na2O・n2SiO2・m2H2O [化学式3] K2O・n3SiO2・m3H2O [化学式4] Li2O・n4SiO2・m4H2O 前記化学式2において、n2は、0.1≦n2≦5の範囲を満足する整数であり、m2は、1≦m2≦50の範囲を満足する整数であり、 前記化学式3において、n3は、0.1≦n3≦15の範囲を満足する整数であり、m3は、1≦m3≦50の範囲を満足する整数であり、 前記化学式4において、n4は、0.1≦n4≦50の範囲を満足する整数であり、m4は、1≦m4≦50の範囲を満足する整数である。
IPC (3件):
C23C 26/00 ( 200 6.01) ,  C09J 1/02 ( 200 6.01) ,  C09J 11/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
C23C 26/00 C ,  C09J 1/02 ,  C09J 11/04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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