特許
J-GLOBAL ID:202003011997457353

高鮮度貯蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉川 晃司 ,  吉川 明子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-217678
公開番号(公開出願番号):特開2020-085295
出願日: 2018年11月20日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】鮮度維持に必要な温度範囲が1〜5°C、最適湿度が90〜95%程度と狭く、鮮度の維持が難しい葉物野菜を保存できる高鮮度貯蔵庫を提供する。【解決手段】庫体3の内部に、冷気吹き出し口13から冷気が吹き出されるユニットクーラー9と、空気が噴出水中を通過した上で湿気吹き出し口27から湿気として吹き出されるエアウォッシャー23とを備え、ユニットクーラー9側の冷気吹き出し口13には、吹き出される冷気の風向きを調整するルーバー15が設けられており、ルーバー15の風向き調整作用により冷気吹き出し口13から吹き出された冷気の庫内の天井や天井側の側面に向かう迂回路が形成され、冷気は貯蔵されている野菜には直接向かわない。また、エアウォッシャー23からは水分が庫体3の内部に飛散しないようになっているので、ユニットクーラー9の霜付きが生じ難くなっており、デフロスト運転の頻度を下げることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
庫体の内部に、冷却器カバーに覆われ、冷気吹き出し口から冷気が吹き出される熱交換式冷却器と、ウォッシャーカバーに覆われ、吸い込まれた空気が噴出水中を通過した上で湿気吹き出し口から湿気として吹き出されるエアウォッシャーとを備え、 前記熱交換式冷却器側の冷気吹き出し口には、吹き出される冷気の風向きを調整するルーバーが設けられており、前記ルーバーの風向き調整作用により前記冷気吹き出し口から吹き出された冷気の前記庫内の天井や前記天井側の側面に向かう迂回路が形成されると共に、前記冷気が前記エアウォッシャーに吸い込まれることを特徴とする高鮮度貯蔵庫。
IPC (2件):
F25D 23/00 ,  F24F 6/14
FI (2件):
F25D23/00 302F ,  F24F6/14
Fターム (11件):
3L055AA01 ,  3L055AA10 ,  3L055BB01 ,  3L345AA02 ,  3L345AA17 ,  3L345BB05 ,  3L345CC01 ,  3L345GG13 ,  3L345GG34 ,  3L345KK04 ,  3L345KK05

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