特許
J-GLOBAL ID:202003011998238019

グラビア塗工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-220204
公開番号(公開出願番号):特開2020-081967
出願日: 2018年11月26日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】帯状電極の汚染を抑制できるグラビア塗工装置を提供すること。【解決手段】グラビア塗工装置22において、グラビアロール33は、軸方向Yにおける両側に貯留部32よりもはみ出した主軸36を備え、当該主軸36の軸端36aが、軸方向Yに沿う帯状電極18の端縁18cよりもはみ出している。主軸36の外周面には、軸方向Yに対して斜めに延びる送り溝38が形成されている。送り溝38の始端38aが貯留部32に隣接して位置し、送り溝38の末端38bが、帯状電極18の端縁18cよりも外に位置している。【選択図】図5
請求項(抜粋):
塗料を貯留する貯留部と、 前記貯留部に回転自在に支持され、搬送方向へ搬送される帯状電極の転写領域に前記貯留部に貯留される前記塗料を転写するグラビアロールと、を備え、 前記グラビアロールは、当該グラビアロールの軸方向における両側に前記貯留部よりもはみ出す主軸を備え、当該主軸の両方の軸端それぞれが前記軸方向において前記帯状電極の端縁よりもはみ出しており、 前記主軸の外周面には、前記軸方向に対して斜めに延びる送り溝が形成され、 前記送り溝に入り込んだ前記塗料を、前記グラビアロールの回転によって前記軸方向に送る力を推進力とし、該推進力によって前記塗料が送られる方向を送り方向とすると、 前記送り溝における前記送り方向の始端が前記貯留部に隣接して位置し、前記送り溝における前記送り方向の末端が、前記帯状電極の端縁よりも外に位置していることを特徴とするグラビア塗工装置。
IPC (4件):
B05C 1/08 ,  B05C 9/04 ,  H01M 4/04 ,  H01M 4/139
FI (4件):
B05C1/08 ,  B05C9/04 ,  H01M4/04 A ,  H01M4/139
Fターム (17件):
4F040AA22 ,  4F040AB04 ,  4F040AC02 ,  4F040BA26 ,  4F040CB06 ,  4F040CB40 ,  4F042AA22 ,  4F042AB00 ,  4F042DB17 ,  4F042ED01 ,  5H050AA19 ,  5H050BA08 ,  5H050BA14 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050GA22 ,  5H050GA29

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