特許
J-GLOBAL ID:202003012018374503

軸状部材の送り移動装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 一 ,  櫻木 伸一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-126202
公開番号(公開出願番号):特開2020-001921
出願日: 2018年07月02日
公開日(公表日): 2020年01月09日
要約:
【課題】 軸状部材を単に前進方向または後退方向に送り移動するだけでなく、軸状部材の姿勢を変更することができる軸状部材の送り移動装置及びその方法を提供すること。【解決手段】 軸状部材1の送り移動装置100は、第1自転軸11を有する第1ホイール10と、第2自転軸21を有する第2ホイール20と、第1自転軸を正方向または逆方向に駆動する第1回転駆動部61〜63と、第2自転軸を正方向または逆方向に駆動する第2回転駆動部71〜73と、を有する。送り移動される軸状部材1を挟んで、第1,第2ホイール10,20が軸状部材1の両側に配置される。第1,第2ホイール10,20の各々は、軸状部材1と接触する位置を含む回転軌跡上に転接面を有する複数の従動ローラー30(30A,30B)を有する。複数の従動ローラー30(30A,30B)は、その従動回転により、軸状部材1の軸方向以外の方向に送り移動させる外力を軸状部材1に付与する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1自転軸を有する第1ホイールと、 第2自転軸を有する第2ホイールと、 前記第1自転軸を正方向または逆方向に駆動する第1回転駆動部と、 前記第2自転軸を正方向または逆方向に駆動する第2回転駆動部と、 を有し、 送り移動される軸状部材を挟んで、前記第1ホイール及び前記第2ホイールが前記軸状部材の両側に配置され、 前記第1ホイール及び前記第2ホイールの各々は、前記軸状部材と接触する位置を含む回転軌跡上に転接面を有する複数の従動ローラーを有し、 前記複数の従動ローラーは、その従動回転により、前記軸状部材の軸方向以外の方向に送り移動させる外力を前記軸状部材に付与することを特徴とする軸状部材の送り移動装置。
IPC (4件):
B65H 51/10 ,  F16H 19/02 ,  A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (4件):
B65H51/10 A ,  F16H19/02 L ,  A61B1/00 655 ,  G02B23/24 A
Fターム (20件):
2H040DA03 ,  2H040DA11 ,  2H040DA21 ,  2H040DA43 ,  2H040DA55 ,  3F051BA05 ,  3F051BA06 ,  3F051BB02 ,  3J062AA22 ,  3J062AA27 ,  3J062AA36 ,  3J062AB16 ,  3J062AC01 ,  3J062AC07 ,  3J062BA35 ,  3J062CA13 ,  3J062CA14 ,  4C161AA04 ,  4C161DD03 ,  4C161GG22
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-098409
  • ケーブル、ロープ牽引機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-221855   出願人:稲田昇次
  • 搬送台車及び搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-210930   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
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