特許
J-GLOBAL ID:202003012027546236
交流電気量測定装置、交流電気量測定方法、およびバス転送システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-211376
公開番号(公開出願番号):特開2020-076702
出願日: 2018年11月09日
公開日(公表日): 2020年05月21日
要約:
【課題】交流電力系統における基本波の振幅、周波数、および瞬時位相の少なくとも1つを高速かつ高精度に測定する手段を提供する。【解決手段】交流電気量測定装置200は、定格周波数f0を有する交流電気量を第1の周波数f1でサンプリングした時系列の瞬時値データが入力される入力部310と、演算部330,340,350とを備える。演算部は、瞬時値データの中から第1の周波数f1よりも小さい第2の周波数fgで抽出した時系列に連続する4点の抽出データに基づいて、4点の抽出データの隣接する2点間の差分を算出することによって時系列に連続する3点の差分データv+2,v02,v-2を生成する。演算部は、3点の差分データに基づいて、√[v022+(v+22+v-22)/2]に従って第1の不変量Vdqを算出する。演算部は、第1の不変量Vdqに基づいて交流電気量の振幅を算出する。【選択図】図52
請求項(抜粋):
定格周波数を有する交流電気量を第1の周波数でサンプリングした瞬時値データが入力される入力部と、
演算部とを備え、
前記演算部は、前記瞬時値データの中から前記第1の周波数よりも小さい第2の周波数で抽出した時系列に連続する3点の抽出データを生成し、
前記演算部は、前記3点の抽出データに基づいて第1の不変量を算出し、
前記3点の抽出データを時間的に新しい方からv+1,v01,v-1とすると、前記第1の不変量Vqは次式(H1)で表され、
IPC (7件):
G01R 19/00
, G01R 19/04
, G01R 19/25
, G01R 23/12
, G01R 25/00
, G01R 35/00
, H02H 3/26
FI (7件):
G01R19/00 A
, G01R19/04 A
, G01R19/25
, G01R23/12
, G01R25/00
, G01R35/00 E
, H02H3/26 302S
Fターム (19件):
2G030AA01
, 2G030AD09
, 2G030AF01
, 2G030AG01
, 2G035AA01
, 2G035AB08
, 2G035AC01
, 2G035AD19
, 2G035AD26
, 2G035AD28
, 2G035AD45
, 2G035AD48
, 2G035AD55
, 2G035AD65
, 5G147AA08
, 5G147BA01
, 5G147BB01
, 5G147BB02
, 5G147CA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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信号処理装置および信号処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-249268
出願人:三菱電機株式会社
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信号処理装置および回転周波数測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-115217
出願人:三菱電機株式会社
-
特許第5214074号
引用文献:
出願人引用 (2件)
-
「対称性原理に基づく交流瞬時位相角の計測」
-
「対称性原理に基づく交流振幅の計測」
審査官引用 (2件)
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「対称性原理に基づく交流瞬時位相角の計測」
-
「対称性原理に基づく交流瞬時位相角の計測」
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