特許
J-GLOBAL ID:202003012078479002

電波誘導装置と電波誘導方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人スズエ国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-134356
公開番号(公開出願番号):特開2018-004538
特許番号:特許第6744157号
出願日: 2016年07月06日
公開日(公表日): 2018年01月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 フェーズドアレイによるアンテナビームのパターンを適応制御して、目標の探知及び追跡を行う探知・追跡手段と目標との近接距離を検出する近接検出手段とを備え、 前記探知・追跡手段は、送信、受信共にアンテナビームをペンシルビームとし、 近接検出手段は、前記フェーズドアレイと同一面に配列される1素子による送信を行って前記ペンシルビームより広角の送信ファンビームを形成し、DBF(デジタル・ビーム・フォーミング)によって前記送信ファンビームの覆域内に複数の受信ビームを形成し、 前記探知・追跡手段及び前記近接検出手段は、前記探知、追跡及び近接検出において、スイッチで切り替えることで時分割方式の仮想2次元素子DBFを実施し、 前記仮想2次元素子DBFは、第1の軸の一次元に配列したM素子のデジタル受信信号と、それと異なる第2の軸の一次元に配列したM素子のデジタル受信信号に対して、時分割かつ順次に素子信号の乗算Xan×Xbm(n=1〜M、m=1〜M)を実施することで、M×M素子の仮想アレイ信号を生成し、前記時分割かつ順次に素子信号に所定のウェイトを乗算して加算することにより、和ビーム(Σ)、差ビーム(ΔAZ、ΔEL)のモノパルスビームを形成する電波誘導装置。
IPC (8件):
G01S 13/88 ( 200 6.01) ,  G01S 7/02 ( 200 6.01) ,  F41G 7/22 ( 200 6.01) ,  F42C 13/04 ( 200 6.01) ,  H01Q 3/26 ( 200 6.01) ,  H01Q 25/02 ( 200 6.01) ,  H01Q 3/36 ( 200 6.01) ,  H01Q 3/24 ( 200 6.01)
FI (9件):
G01S 13/88 210 ,  G01S 7/02 216 ,  G01S 13/88 220 ,  F41G 7/22 ,  F42C 13/04 ,  H01Q 3/26 Z ,  H01Q 25/02 ,  H01Q 3/36 ,  H01Q 3/24
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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