特許
J-GLOBAL ID:202003012124858455

塗装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 正林 真之 ,  林 一好 ,  星野 寛明
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018036483
公開番号(公開出願番号):WO2019-066041
出願日: 2018年09月28日
公開日(公表日): 2019年04月04日
要約:
インナ部材の交換頻度を少なくできる回転霧化式の塗装装置を提供することを目的とする。 塗装装置1は、回転軸24と、アウタ部材4と、アウタ部材4の内側においてアウタ部材4の少なくとも何れかに接続されたインナ部材5と、を備え、インナ部材5は、アウタ部材4の少なくとも何れかに接続され、アウタ部材4の塗料拡散面46に連続する環状の開口部62を備える筒状の本体部6と、開口部62の内側に設けられ、開口部62よりも小径の外周縁部72を有する円盤状の蓋部71と、蓋部71と本体部6とを接続する支持部75と、を備え、蓋部71の後面73aと本体部6の内周面63とによって回転軸24側から供給される塗料が溜まる空間である塗料溜り部8が形成され、蓋部71の外周縁部72と開口部62との間には、塗料溜り部8内の塗料を塗料拡散面46に導く環状のスリット9が形成され、支持部75は、軸線Oに沿って視てスリット9よりも径方向内側に設けられる。
請求項(抜粋):
回転軸と、当該回転軸の先端側に接続された筒状のアウタ部材と、前記アウタ部材の内側において前記回転軸及び前記アウタ部材の少なくとも何れかに接続されたインナ部材と、を備える塗装装置であって、 前記インナ部材は、前記回転軸及び前記アウタ部材の少なくとも何れかに接続され、前記アウタ部材の内周面である塗料拡散面に連続する環状の開口部を備える筒状の本体部と、前記開口部の内側に設けられ、当該開口部よりも小径の外周縁部を有する円盤状の蓋部と、前記蓋部と前記本体部とを接続する支持部と、を備え、 前記蓋部の前記回転軸側の面と前記本体部の内周面とによって前記回転軸側から供給される塗料が溜まる空間である塗料溜り部が形成され、 前記蓋部の前記外周縁部と前記開口部との間には、前記塗料溜り部内の塗料を前記塗料拡散面に導く環状のスリットが形成され、 前記支持部は、軸方向に沿って視て前記スリットよりも径方向内側に設けられることを特徴とする塗装装置。
IPC (1件):
B05B 3/10
FI (1件):
B05B3/10 B
Fターム (5件):
4F033PA11 ,  4F033PB16 ,  4F034AA04 ,  4F034BA22 ,  4F034BB28

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