特許
J-GLOBAL ID:202003012138195807

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  眞野 修二 ,  井伊 正幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-243319
公開番号(公開出願番号):特開2020-103445
出願日: 2018年12月26日
公開日(公表日): 2020年07月09日
要約:
【課題】所定回数の残り回数が無駄になってしまったかのような印象を与えにくくする。【解決手段】所定状態として、少なくとも、特定領域を遊技媒体が通過する割合が低い第1所定状態(例えば、V入賞なし小当り)と、特定領域を遊技媒体が通過する割合が高い第2所定状態(例えば、V入賞あり小当りA〜D)とに制御可能である。また、有利状態に制御されているときに、所定回数を報知する回数報知演出(例えば、小当り規定回数報知)を実行可能である。また、保留記憶手段が記憶する保留記憶の中に第2所定状態への制御に対応する保留記憶があることを報知する特別報知演出(例えば、保留連演出)を実行可能であり、保留記憶手段が記憶する保留記憶の中に第2所定状態への制御に対応する保留記憶がある場合には、回数報知演出を実行せずに特別報知演出を実行する。【選択図】図9-38
請求項(抜粋):
可変表示を実行可能であり、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、 可変表示に関する情報を保留記憶として記憶可能な保留記憶手段と、 可変表示の表示結果が所定結果となったことにもとづいて所定状態に制御可能な所定状態制御手段と、 前記所定状態中に特定領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて前記有利状態に制御可能な有利状態制御手段と、 前記有利状態の終了後に、前記所定状態に制御されやすい特別状態に制御可能な特別状態制御手段とを備え、 前記所定状態制御手段は、前記所定状態として、少なくとも、前記特定領域を遊技媒体が通過する割合が低い第1所定状態と、前記特定領域を遊技媒体が通過する割合が高い第2所定状態とに制御可能であり、 前記特別状態制御手段は、少なくとも前記所定状態に所定回数制御されたことを含む終了条件が成立したことにもとづいて前記特別状態を終了し、 前記所定回数は複数種類あり、 前記有利状態に制御されているときに、前記所定回数を報知する回数報知演出を実行可能な回数報知演出実行手段と、 前記保留記憶手段が記憶する保留記憶の中に前記第2所定状態への制御に対応する保留記憶があることを報知する特別報知演出を実行可能な特別報知演出実行手段とを備え、 前記保留記憶手段が記憶する保留記憶の中に前記第2所定状態への制御に対応する保留記憶がある場合には、前記回数報知演出を実行せずに前記特別報知演出を実行する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C333AA11 ,  2C333CA05 ,  2C333CA08 ,  2C333CA31 ,  2C333CA50 ,  2C333EA04 ,  2C333EA10

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