特許
J-GLOBAL ID:202003012163362483

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 及川 周 ,  清水 雄一郎 ,  高橋 久典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-209885
公開番号(公開出願番号):特開2020-075610
出願日: 2018年11月07日
公開日(公表日): 2020年05月21日
要約:
【課題】車両用空調装置において、スライドドアによる開口の閉鎖時におけるモータや駆動ギア等への負荷を低減する。【解決手段】内部に空気の流路が形成されたケース2と、ケース2の内部にてスライドされることによりケース2の内部に設けられた開口2aを開閉するスライドドア3とを備える車両用空調装置1であって、スライドドア3のスライド方向における開口2aの前後にてケース2の一部に固定されて配置されると共に可撓性を有するパッキン5を備え、スライドドア3が、開口2aを閉鎖する位置である閉鎖位置にてパッキン5に当接される当接面3aを有し、パッキン5は、フィルム部材を湾曲させた形状であると共にケース2からスライド方向と交差する方向であってスライドドア3のスライド領域に向けて突出して設けられ、閉鎖位置のスライドドア3の当接面3aに対してスライド方向と交差する方向から当接される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部に空気の流路が形成されたケースと、前記ケースの内部にてスライドされることにより前記ケースの内部に設けられた開口を開閉するスライドドアとを備える車両用空調装置であって、 前記スライドドアのスライド方向における前記開口の前後にて前記ケースの一部に固定されて配置されると共に可撓性を有するパッキンを備え、 前記スライドドアが、前記開口を閉鎖する位置である閉鎖位置にて前記パッキンに当接される当接面を有し、 前記パッキンは、フィルム部材を湾曲させた形状であると共に前記ケースから前記スライド方向と交差する方向であって前記スライドドアのスライド領域に向けて突出して設けられ、前記閉鎖位置の前記スライドドアの当接面に対して前記スライド方向と交差する方向から当接される ことを特徴とする車両用空調装置。
IPC (1件):
B60H 1/00
FI (3件):
B60H1/00 102H ,  B60H1/00 102G ,  B60H1/00 102J
Fターム (3件):
3L211BA06 ,  3L211DA11 ,  3L211DA13

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