特許
J-GLOBAL ID:202003012327854773
熱可塑性ポリエステル樹脂組成物およびその成形品
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-205389
公開番号(公開出願番号):特開2020-070356
出願日: 2018年10月31日
公開日(公表日): 2020年05月07日
要約:
【課題】 長期の耐加水分解性と耐熱老化性および難燃性を高水準で両立し、さらには乾湿熱処理時において成形品表面へのブリードアウトを抑制することのできる熱可塑性樹脂組成物および成形品を提供すること。【解決手段】 熱可塑性ポリエステル樹脂(A)、数平均分子量2,000〜500,000かつハロゲン元素含有量が1,000ppm以下であるヒドロキシ基含有樹脂(B)、200〜3,000g/eqのエポキシ当量を有するエポキシ化合物(C)、臭素化難燃剤(D)、およびアンチモン化合物(E)を配合してなる熱可塑性ポリエステル樹脂組成物であって、熱可塑性ポリエステル樹脂(A)90〜99.9重量部およびヒドロキシ基含有樹脂(B)0.1〜10重量部の合計100重量部に対し、エポキシ化合物(C)を0.05〜10重量部、臭素系難燃剤(D)を1〜50重量部、アンチモン化合物(E)1〜30重量部配合してなる熱可塑性ポリエステル樹脂組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
熱可塑性ポリエステル樹脂(A)、200〜3,000g/eqのエポキシ当量を有するエポキシ化合物(C)、数平均分子量2,000〜500,000かつハロゲン元素含有量が1,000ppm以下であるヒドロキシ基含有樹脂(B)、臭素系難燃剤(D)、およびアンチモン化合物(E)を配合してなる熱可塑性ポリエステル樹脂組成物であって、熱可塑性ポリエステル樹脂(A)90〜99.9重量部およびヒドロキシ基含有樹脂(B)0.1〜1 0重量部の合計100重量部に対し、エポキシ化合物(C)を0.05〜10重量部、臭素系難燃剤(D)を1〜50重量部、アンチモン化合物(E)を1〜30重量部配合してなる熱可塑性ポリエステル樹脂組成物。
IPC (7件):
C08L 67/00
, C08L 63/00
, C08L 101/06
, C08K 3/22
, C08L 71/08
, C08L 33/14
, C08J 5/04
FI (7件):
C08L67/00
, C08L63/00
, C08L101/06
, C08K3/22
, C08L71/08
, C08L33/14
, C08J5/04
Fターム (64件):
4F072AA02
, 4F072AA07
, 4F072AA08
, 4F072AB09
, 4F072AC05
, 4F072AC12
, 4F072AD09
, 4F072AD26
, 4F072AD28
, 4F072AD29
, 4F072AD32
, 4F072AD37
, 4F072AD42
, 4F072AF02
, 4F072AF14
, 4F072AF20
, 4F072AG05
, 4F072AH04
, 4F072AH05
, 4F072AH13
, 4F072AH23
, 4F072AK04
, 4F072AK15
, 4F072AK16
, 4F072AK20
, 4F072AL01
, 4F072AL02
, 4F072AL11
, 4F072AL16
, 4J002BC122
, 4J002BF032
, 4J002BG072
, 4J002CD043
, 4J002CD052
, 4J002CD062
, 4J002CD103
, 4J002CD124
, 4J002CD133
, 4J002CF031
, 4J002CF051
, 4J002CF081
, 4J002CF181
, 4J002CH082
, 4J002CL065
, 4J002DA018
, 4J002DE127
, 4J002DE148
, 4J002DJ008
, 4J002DL008
, 4J002EB096
, 4J002EB136
, 4J002ED046
, 4J002EJ056
, 4J002FA045
, 4J002FA048
, 4J002FD015
, 4J002FD018
, 4J002FD134
, 4J002FD136
, 4J002FD137
, 4J002GG01
, 4J002GM00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
前のページに戻る