特許
J-GLOBAL ID:202003012330028671

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-181424
公開番号(公開出願番号):特開2020-048883
出願日: 2018年09月27日
公開日(公表日): 2020年04月02日
要約:
【課題】遊技者が消費した遊技球数と、遊技者が獲得した遊技球数の差分球数を正確に表示することができる遊技機を提供する。【解決手段】小当りラッシュ中、各入賞口に入賞した遊技球の数と、アウト口から排出された遊技球の数が計数される。第二大当り判定で第二大当りに当選すると、獲得球数、各入賞数、排出数がクリアされ、第二報知演出の開始とともに計測期間が開始される。第二大当り遊技が開始され、1R目の大入賞口が開放される。規定数入賞または規定時間経過により大入賞口が閉鎖されると計測期間が終了し、獲得数演算処理が行われる。計測期間中の各入賞口の入賞数と、それぞれの賞球数とを掛け合わせた数の和が求められ(S801〜S806)、さらに各入賞口の入賞数と排出数との和が差し引かれて獲得球数が算出される(S807)。獲得球数は表示画面に表示される。獲得球数、各入賞数、排出数はクリア、次の計測期間が開始される。【選択図】図23
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域に少なくとも一つ設けられ、遊技球が入賞可能な入賞口と、 前記遊技領域に少なくとも一つ設けられ、開閉部材を有し、遊技球が入賞困難または入賞不能な閉鎖状態と、前記閉鎖状態よりも遊技球が入賞容易な開放状態とに前記開閉部材を開閉可能な大入賞口と、 前記大入賞口の前記開閉部材を、前記閉鎖状態から前記開放状態にした後、前記閉鎖状態に戻す開閉動作が少なくとも一回以上行われる当り遊技を実行するか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果に応じて前記当り遊技を実行する当り遊技実行手段と、 前記入賞口および前記大入賞口に入賞しなかった遊技球を前記遊技領域から排出する排出口と、 1個の遊技球が前記大入賞口に入賞する度に第一払出球数の遊技球を払い出し、1個の遊技球が前記入賞口に入賞する度に第二払出球数の遊技球を払い出す払出手段と、 所定の計測期間において、前記大入賞口に入賞した遊技球の個数である第一入賞球数を計数する第一計数手段と、 前記計測期間中に、前記入賞口に入賞した遊技球の個数である第二入賞球数を計数する第二計数手段と、 前記計測期間中に、前記排出口から排出される遊技球の個数である排出球数を計数する排出計数手段と、 前記第一払出球数と前記第一入賞球数との積と、前記第二払出球数と前記第二入賞球数との積との和から、前記排出球数と前記第一入賞球数と前記第二入賞球数との和を減じた差分球数を演算する演算手段と、 前記差分球数を提示する提示手段と を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 320
Fターム (9件):
2C088BA14 ,  2C088BA15 ,  2C088BA32 ,  2C088EA10 ,  2C333AA11 ,  2C333CA04 ,  2C333CA13 ,  2C333CA57 ,  2C333DA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-024405   出願人:株式会社ニューギン
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-199089   出願人:株式会社藤商事
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-024405   出願人:株式会社ニューギン
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-199089   出願人:株式会社藤商事

前のページに戻る