特許
J-GLOBAL ID:202003012393560241
車両下部カバー構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鈴木 大介
, 飛田 高介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-239985
公開番号(公開出願番号):特開2020-100290
出願日: 2018年12月21日
公開日(公表日): 2020年07月02日
要約:
【課題】簡潔な構成でパワーユニット搭載ルームへのアクセスが容易な車両下部カバー構造を提供する。【解決手段】カバー構造100は、開口部108を有するアンダカバー104と、開口部108を覆い回転して開閉するサービスリッド106を備える。サービスリッド106は、開口部108を覆うリッド本体118と、リッド本体118のうち開口部108と重なる範囲外から突出した柱部114と、アンダカバー104の上方にて柱部114から放射状に延びている延長部116a〜116cを有する。アンダカバー104は、柱部114が挿し込まれる貫通孔120を有する。貫通孔120は、延長部116a〜116cに沿って切り欠かれた切欠領域122a〜122cを含む。切欠領域122a〜122cは、サービスリッド106が開口部108を閉じたときに延長部116a〜116cとは重ならない位置に形成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両のパワーユニット搭載ルームの底部を構成し所定の開口部が形成されているアンダカバーと、該アンダカバーの開口部を覆い該アンダカバーに沿った状態で回転することで該開口部を開閉可能なサービスリッドとを備えた車両下部カバー構造において、
前記サービスリッドは、
前記開口部を下方から覆うリッド本体と、
前記リッド本体のうち前記開口部と重なる範囲外から突出して前記アンダカバーを貫通している柱部と、
前記アンダカバーの上方にて前記柱部から放射状に延びている1または複数の延長部と、を有し、
前記アンダカバーは、前記リッド本体と重なる範囲内に設けられ前記柱部が挿し込まれる貫通孔を有し、
前記貫通孔は、前記1または複数の延長部に沿って切り欠かれた切欠領域を含み、
前記切欠領域は、前記サービスリッドが前記開口部を閉じたときに前記1または複数の延長部とは重ならない位置に形成されていることを特徴とする車両下部カバー構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3D203AA02
, 3D203BB03
, 3D203BB27
, 3D203CB08
, 3D203DA31
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