特許
J-GLOBAL ID:202003012420345315

フェンダライニングの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  中村 綾子 ,  森本 聡二 ,  田中 祐 ,  徳本 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-131646
公開番号(公開出願番号):特開2020-006887
出願日: 2018年07月11日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】被係止面部の内側に突出形状部が係止されることで、フェンダライニングとホイールハウスパネルとが組み付けられ、フェンダライニングとホイールハウスパネルとの組付け作業が容易となり、組付け作業性を向上させ、誤組み付けを防止する。【解決手段】フェンダパネル2の内側とホイールハウスパネル3とに跨って配置されるフェンダライニング4の内側端部4aの上側にホイールハウスパネル3の外側端部3aが重ね合わされて組み付けられる構造において、ホイールハウスパネル3のアーチ形状頂上部31には、外側端部3aから外側へ突出する突出形状部32が設けられ、フェンダライニング4のライニング上面41には、上面41から所定の距離離れて位置し、上面41と平行な被係止面部42Aを有する被係止形状部42が設けられ、突出形状部32が被係止面部42Aの内側に差し込まれた状態で、被係止形状部42の内側端部42aと突出形状部32の外側端部32aとがオーバーラップして配置されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両側部に位置し、フェンダパネルの内側とホイールハウスパネルとに跨って配置されるフェンダライニングであって、該フェンダライニングの内側端部の上側に前記ホイールハウスパネルの外側端部が重ね合わされて組み付けられるフェンダライニングの構造において、 前記ホイールハウスパネルのアーチ形状頂上部には、前記ホイールハウスパネルの外側端部から車両幅方向外側へ向かって突出する突出形状部が設けられ、 前記フェンダライニングのライニング上面には、該ライニング上面から所定の距離離れて位置し、かつ前記ライニング上面と平行な被係止面部を有する被係止形状部が設けられ、 前記突出形状部が前記被係止面部の内側に差し込まれた状態で、前記被係止形状部の内側端部と前記突出形状部の外側端部とがオーバーラップして配置されていることを特徴とするフェンダライニングの構造。
IPC (1件):
B62D 25/18
FI (1件):
B62D25/18 F
Fターム (6件):
3D203AA02 ,  3D203BC03 ,  3D203BC09 ,  3D203BC23 ,  3D203CA56 ,  3D203CB12

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