特許
J-GLOBAL ID:202003012443329465

歯ぎしり防止装置、クライアント端末、及びサーバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 阿部 伸一 ,  清水 善廣 ,  辻田 幸史 ,  太田 貴章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-211415
公開番号(公開出願番号):特開2020-075018
出願日: 2018年11月09日
公開日(公表日): 2020年05月21日
要約:
【課題】歯ぎしりの検出をより正確に行うことができる歯ぎしり防止装置を提供すること。【解決手段】装置本体10Aの傾きを検出する位置センサー12を有し、制御手段14は、圧電センサー11で検出される波形の振幅と波形特性とから、クレンチング、グラインディング、及びタッピングに識別して歯ぎしりを判定する歯ぎしり種類判定部14aと、位置センサー12によって頭位の変化を検出すると、頭位の変化中に発生した上顎歯と下顎歯の接触を歯ぎしりでは無いと判別するブラキシズム判別部14bと歯ぎしり種類判定部14aで判定され、ブラキシズム判別部14bで歯ぎしりと判別すると振動発生手段15に振動指示を行う振動制御部14cとを有することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
口腔内に装着される装置本体と、 上顎歯と下顎歯との接触状態を検出する圧電センサーと、 前記圧電センサーの信号から歯ぎしりを判別する制御手段と、 前記制御手段によって前記歯ぎしりを判別すると振動を発生させる振動発生手段と を備えた歯ぎしり防止装置であって、 前記装置本体の傾きを検出する位置センサーを有し、 前記制御手段は、 前記圧電センサーで検出される波形の振幅と波形特性とから、クレンチング、グラインディング、及びタッピングに識別して前記歯ぎしりを判定する歯ぎしり種類判定部と、 前記位置センサーによって頭位の変化を検出すると、前記頭位の前記変化中に発生した前記上顎歯と前記下顎歯の接触を前記歯ぎしりでは無いと判別するブラキシズム判別部と 前記歯ぎしり種類判定部で判定され、前記ブラキシズム判別部で前記歯ぎしりと判別すると前記振動発生手段に振動指示を行う振動制御部と を有する ことを特徴とする歯ぎしり防止装置。
IPC (1件):
A61C 19/00
FI (1件):
A61C19/00 M
Fターム (2件):
4C052JJ10 ,  4C052LL07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 歯ぎしり防止具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-166346   出願人:パシフィックメディコ株式会社

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