特許
J-GLOBAL ID:202003012457461935
オイルミストセパレータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西村 隆一
, 吉田 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-157529
公開番号(公開出願番号):特開2020-029850
出願日: 2018年08月24日
公開日(公表日): 2020年02月27日
要約:
【課題】オイルセパレータユニットをケースに容易に取付可能なオイルミストセパレータを提供する。【解決手段】オイルミストセパレータは、ブローバイガスの流入部と流出部とを有し、流入部から流出部にかけて流路を形成するケースと、流路に配置されたオイルセパレータユニット102と、を備える。オイルセパレータユニット102は、流路面積を減少する切り欠き43が設けられたプレート部41と、切り欠き43を通過したブローバイガスが衝突する衝突部が設けられたプレート部51と、を有する。切り欠き43は、プレート部41の上面41cから延設され、ケースは、その内壁に、プレート部41の上端部410が嵌合する嵌合部を有する。【選択図】図4A
請求項(抜粋):
内燃機関で発生したブローバイガスに含まれるオイルミストを分離するオイルミストセパレータであって、
ブローバイガスの流入部と流出部とを有し、前記流入部から前記流出部にかけて流路を形成するケースと、
前記流路に配置されたオイルセパレータユニットと、を備え、
前記オイルセパレータユニットは、流路面積を減少する絞り部が設けられた第1板部と、前記絞り部を通過したブローバイガスが衝突する衝突部が設けられた第2板部と、を有し、
前記絞り部は、前記第1板部の端面から延設された切り欠きによって構成され、
前記ケースは、その内壁に、前記切り欠きを有する前記第1板部の端部が嵌合する嵌合部を有することを特徴とするオイルミストセパレータ。
IPC (2件):
FI (2件):
F01M13/04 E
, B01D46/00 E
Fターム (20件):
3G015AA08
, 3G015BD13
, 3G015BD23
, 3G015BE04
, 3G015BE06
, 3G015BE07
, 3G015BE13
, 3G015BE15
, 3G015BF05
, 3G015BF07
, 3G015CA05
, 3G015DA11
, 3G015EA07
, 3G015EA26
, 4D058JA12
, 4D058QA01
, 4D058QA03
, 4D058QA17
, 4D058RA03
, 4D058SA15
引用特許:
審査官引用 (3件)
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オイルミストセパレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-255668
出願人:株式会社マーレフィルターシステムズ
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セパレーターのシール構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-236304
出願人:株式会社マーレフィルターシステムズ
-
オイルセパレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-239673
出願人:株式会社ROKI
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