特許
J-GLOBAL ID:202003012458117634

紙製の接続具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 貴大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-207613
公開番号(公開出願番号):特開2020-069336
出願日: 2018年11月02日
公開日(公表日): 2020年05月07日
要約:
【課題】 紙によって接続具を形成することで、主に紙のような薄いシート同士の結合に適している紙製の接続具を提供する。【解決手段】 紙によって形成された雄部材10と雌部材20とを接続する紙製の接続具であって、雄部材10は、突起部12を備えている厚紙からなる雄基材11を有し、雌部材20は、略平行な一対のアーム部22を備えている厚紙からなる雌基材21と、その雌基材21を両面から挟んでいる表面材25とを有し、突起部12は、先端部分12aの外縁が円滑な曲線形状であって、一対のアーム部22の間隔は先端付近が最狭部であって、突起部12の先端部分12aを一対のアーム部22の両方に接触させながら、突起部12を一対のアーム部22の最狭部の手前側と奥側に抜差し自在であることとする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
紙によって形成された雄部材と雌部材とを接続する紙製の接続具であって、 前記雄部材は、突起部を備えている厚紙からなる雄基材を有し、 前記雌部材は、略平行な一対のアーム部を備えている厚紙からなる雌基材と、前記雌基材を両面から挟んでいる表面材とを有し、 前記突起部は、先端部分の外縁が円滑な曲線形状であって、 前記一対のアーム部の間隔は先端付近が最狭部であって、 前記突起部の先端部分を前記一対のアーム部の両方に接触させながら、前記突起部を前記一対のアーム部の最狭部の手前側と奥側に抜差し自在であることを特徴とする紙製の接続具。
IPC (1件):
A44B 11/25
FI (1件):
A44B11/25
Fターム (1件):
3B090AC08

前のページに戻る