特許
J-GLOBAL ID:202003012485960661

はんだこて制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  櫻井 智
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-132385
公開番号(公開出願番号):特開2020-006430
出願日: 2018年07月12日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】はんだ付け不良を防止する。【解決手段】はんだこて制御装置100は、はんだこて200と電気的接続が可能であり、はんだこてのこて先221の温度を制御する。はんだこて制御装置は、第1記憶部110、測定部111、判定部112および報知部114を備える。第1記憶部は、こて先が非接触であり、かつ、こて先の温度が設定温度を含む所定範囲内に保たれたアイドリング状態において、はんだこてに供給される第1電力量を予め記憶する。測定部は、こて先がワークに接触することにより、こて先の温度が設定温度から所定量以上低下した負荷状態になったとき、負荷状態においてはんだこてに供給される第2電力量から第1電力量を引いた第3電力量を測定する。判定部は、第3電力量が、しきい値を超えるか否かを判定する。報知部は、第3電力量がしきい値を超えたと判定されたとき、報知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
はんだこてと電気的接続が可能であり、前記はんだこてのこて先の温度を制御するはんだこて制御装置であって、 前記こて先が非接触であり、かつ、前記こて先の温度が設定温度を含む所定範囲内に保たれたアイドリング状態において、前記はんだこてに供給される第1電力量を予め記憶する第1記憶部と、 前記こて先がワークに接触することにより、前記こて先の温度が前記設定温度から所定量以上低下した負荷状態になったとき、前記負荷状態において前記はんだこてに供給される第2電力量から前記第1電力量を引いた第3電力量を測定する測定部と、 前記第3電力量が、予め定められたしきい値を超えるか否かを判定する判定部と、 前記第3電力量が前記しきい値を超えたと判定されたとき、報知する報知部と、を備える、はんだこて制御装置。
IPC (2件):
B23K 1/00 ,  B23K 3/03
FI (2件):
B23K1/00 A ,  B23K3/03 Z

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