特許
J-GLOBAL ID:202003012564474152

電子制御装置および異常診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ウィルフォート国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-245786
公開番号(公開出願番号):特開2020-106414
出願日: 2018年12月27日
公開日(公表日): 2020年07月09日
要約:
【課題】回路規模の増大を抑制しつつ、入力信号の切替状態の異常を検知する。【解決手段】診断部2-4は、制御信号S4に基づいてスイッチ6-1、6-2をオンさせ、診断回路8から出力される8チャンネル分のMPX入力信号S1BをMPX信号入力部5-3に同時に入力させるとともに、セレクタ信号出力部2-2からセレクタ信号入力部5-1にセレクタ信号S3Bを出力し、マルチプレクサ5は、セレクタ信号S3Bに基づいてスイッチ5-2を切り替え、8チャンネル分のMPX入力信号S1Bから1チャンネル分を順次選択することで、MPX入力信号S1Bが多重化されたMPX出力信号S2Bを生成してMPX信号出力部5-4からADポート2-1に入力し、診断部2-4は、ADポート2-1に時系列的に入力された8チャンネル分のMPX出力信号S2Bのうち1チャンネルでも期待値と一致しない場合、マルチプレクサ5は異常と判断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
N(Nは2以上の整数)個の入力信号を多重化して出力する多重化部と、 前記多重化部から出力された出力信号に基づいて、制御対象を制御する制御部と、 前記N個の異なる診断信号を前記多重化部に入力する診断回路と、 前記多重化部にて多重化された前記診断信号の検出結果に基づいて、前記多重化部による前記入力信号の切替状態の異常を検知する診断部とを備える電子制御装置。
IPC (3件):
G01R 31/00 ,  F02D 41/22 ,  B60R 16/02
FI (3件):
G01R31/00 ,  F02D41/22 301G ,  B60R16/02 650J
Fターム (9件):
2G036AA19 ,  2G036AA27 ,  2G036BA12 ,  2G036BA36 ,  2G036BB12 ,  2G036CA10 ,  3G301JB04 ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z

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