特許

J-GLOBAL ID：202003012572767304

熱間鍛造用継目無鋼管

発明者： 三木 健史 ,  山崎 正弘 ,  秀 哲哉 ,  荒井 勇次
出願人/特許権者： 日本製鉄株式会社
代理人 (1件)： アセンド特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-142158
公開番号（公開出願番号）：特開2020-019976
出願日： 2018年07月30日
公開日（公表日）： 2020年02月06日
要約：

【課題】焼準処理後において、高い強度及び高い硬さとともに、優れた低温靱性も得られる、熱間鍛造用継目無鋼管を提供する。【解決手段】本開示による熱間鍛造用継目無鋼管は、質量%で、C:0.25〜0.33%、Si:0.01〜0.35%、Mn:1.20〜1.60%、P:0.020%以下、S:0.010%以下、Ni:0.11〜0.30%、Cr:0.01〜0.30%、V:0.01〜0.08%、Ti:0〜0.005%、B:0〜0.0010%、Al:0.01〜0.10%、N:0.0080%以下、Mo:0〜0.05%、Nb:0〜0.010%、及び、残部:Fe及び不純物、からなり、式(1)で定義される硬さ低温靱性指数が0.60〜0.68である。 硬さ低温靱性指数=C+Si/24+Mn/6+Ni/40+Cr/5+Mo/4+V/14 (1) ここで、式(1)中の元素記号には、対応する元素の含有量(質量%)が代入される。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

質量%で、 C:0.25〜0.33%、 Si:0.01〜0.35%、 Mn:1.20〜1.60%、 P:0.020%以下、 S:0.010%以下、 Ni:0.11〜0.30%、 Cr:0.01〜0.30%、 V:0.01〜0.08%、 Ti:0〜0.005%、 B:0〜0.0010%、 Al:0.01〜0.10%、 N:0.0080%以下、 Mo:0〜0.05%、 Nb:0〜0.010%、及び、 残部:Fe及び不純物、からなり、 式(1)で定義される硬さ低温靱性指数が0.60〜0.68である、 熱間鍛造用継目無鋼管。 硬さ低温靱性指数=C+Si/24+Mn/6+Ni/40+Cr/5+Mo/4+V/14 (1) ここで、式(1)中の元素記号には、対応する元素の含有量(質量%)が代入される。

IPC (2件)：

C22C 38/00 ,  C22C 38/58

FI (2件)：

C22C38/00 301Z ,  C22C38/58

Fターム (18件)：

4K042AA06 ,  4K042BA01 ,  4K042BA02 ,  4K042BA03 ,  4K042CA02 ,  4K042CA06 ,  4K042CA08 ,  4K042CA09 ,  4K042CA10 ,  4K042CA12 ,  4K042CA13 ,  4K042DA04 ,  4K042DC02 ,  4K042DC03 ,  4K042DD05 ,  4K042DE03 ,  4K042DE04 ,  4K042DE06