特許
J-GLOBAL ID:202003012609444152
車両制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-164639
公開番号(公開出願番号):特開2020-039200
出願日: 2018年09月03日
公開日(公表日): 2020年03月12日
要約:
【課題】プリチャージ回路を保護することができる車両制御装置を提供する。【解決手段】マイクロコンピュータは、電圧Vig(IG電圧)が動作電圧範囲δV内の値に至ったとき(ステップS101)、このときを起点として設定時間T2だけ経過したかどうかを判定する(ステップS102)。マイクロコンピュータは、設定時間T2だけ継続した旨判定されるとき(ステップS102でYES)、イニシャルチェックを実行開始する(ステップS103)。マイクロコンピュータは、イニシャルチェックを実行するに際して、プリチャージ回路52をオンすることにより駆動回路の電源安定化用のコンデンサの充電を開始して、当該コンデンサの充電が完了したとき、バッテリと駆動回路とを接続する電源線に設けられた電源リレー53をオンする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
モータに対して電源電圧に基づく駆動電力を供給する駆動回路と、
前記駆動回路に対して並列に接続された電源安定化用のコンデンサと、
前記駆動回路の動作を制御する制御回路と、
前記制御回路と電源とを接続する第1の電源経路を開閉する電源スイッチと、
前記駆動回路と電源とを接続する第2の電源経路を開閉する電源リレーと、
前記駆動回路と電源とを接続する第3の電源経路を開閉するプリチャージ回路と、を備え、
前記制御回路は、前記電源スイッチがオンされたことを契機として前記第1の電源経路を通じて供給される電圧が動作電圧範囲内の値に至った場合、第1の設定時間だけ経過した後、前記プリチャージ回路をオンすることにより前記コンデンサの充電を開始するとともに、前記コンデンサの充電が完了したとき、前記電源リレーをオンする車両制御装置。
IPC (3件):
H02P 29/032
, B62D 5/04
, H02P 29/024
FI (3件):
H02P29/032
, B62D5/04
, H02P29/024
Fターム (28件):
3D333CB02
, 3D333CB13
, 3D333CC06
, 3D333CD53
, 3D333CD54
, 3D333CE30
, 3D333CE35
, 5H501AA20
, 5H501BB08
, 5H501CC04
, 5H501DD04
, 5H501GG05
, 5H501HA01
, 5H501HA04
, 5H501HA05
, 5H501HA08
, 5H501HB07
, 5H501HB16
, 5H501JJ03
, 5H501JJ12
, 5H501JJ17
, 5H501JJ18
, 5H501LL22
, 5H501LL23
, 5H501LL35
, 5H501MM02
, 5H501MM03
, 5H501PP02
引用特許:
前のページに戻る