特許
J-GLOBAL ID:202003012705278425
水処理用浄化材及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
重野 剛
, 重野 隆之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-178907
公開番号(公開出願番号):特開2020-049402
出願日: 2018年09月25日
公開日(公表日): 2020年04月02日
要約:
【課題】水に膨潤し難く、従って、単位体積当たりの浄化能力が大きく、また、低温焼成で製造することができるため浄化成分の熱劣化を抑制して単位質量当たりの浄化能力を大きく、処理可能水量の向上を図ることができる水処理用浄化材を提供する。【解決手段】チタン酸金属塩又はマンガン酸金属塩にガラスフリットと水溶性高分子を添加して混合、造粒し、造粒物を焼成する。従来バインダーと使用されている粘土鉱物は吸湿性を有し、このため粘土鉱物を用いた浄化材は水に膨潤し易いが、ガラスフリットは吸湿性がないため、水に膨潤しない。このためガラスフリットを用いた本発明の水処理用浄化材は、水により膨潤し難く、充填時の嵩密度を大きくすることができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
チタン酸金属塩又はマンガン酸金属塩と、ガラスフリット及び水溶性高分子とを混合して造粒し、造粒物を焼成することを特徴とする水処理用浄化材の製造方法。
IPC (3件):
C02F 1/28
, B01J 20/06
, G21F 9/12
FI (4件):
C02F1/28 E
, B01J20/06 A
, G21F9/12 501D
, G21F9/12 501B
Fターム (21件):
4D624AA05
, 4D624AB10
, 4D624AB15
, 4D624BA14
, 4D624BB01
, 4D624BC01
, 4D624CA01
, 4G066AA23B
, 4G066AA26B
, 4G066AA71D
, 4G066AC02D
, 4G066BA09
, 4G066BA20
, 4G066CA12
, 4G066CA45
, 4G066DA07
, 4G066FA22
, 4G066FA27
, 4G066FA28
, 4G066FA34
, 4G066FA37
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