特許
J-GLOBAL ID:202003012718379271

ロータリ作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人高橋・林アンドパートナーズ
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-006265
公開番号(公開出願番号):特開2018-057410
特許番号:特許第6667559号
出願日: 2018年01月18日
公開日(公表日): 2018年04月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 爪の回転により耕耘作業を行う作業ロータと、 前記作業ロータの上方を覆うシールドカバー本体部と、 前記シールドカバー本体部の後方側に配置されるエプロン本体部と、 前記シールドカバー本体部と前記エプロン本体部とを回転可能に接続する接続部と、 を有するロータリ作業機であって、 前記シールドカバー本体部と前記作業ロータの間には、前記シールドカバー本体部の形状に沿って前記接続部に至るまで、前方側に自由端部を有する複数のカバー材を備えており、 前記爪の回転空間と前記シールドカバー本体部との間の空間を前記接続部に至るまで後方側に向けて次第に大きく設けるとともに、前記接続部の位置を前記回転空間の最高点よりも高くし、 前記複数のカバー材のうち、平面視において前記接続部と重なるカバー材は、前記エプロン本体部に対して接合され、 前記複数のカバー材のうち、前記接続部と重なるカバー材に隣接する前方側の第1カバー材は、前記シールドカバー本体部に対して第1接合手段により接合され、 前記エプロン本体部を前記シールドカバー本体部に対して回転させて下側方向に移動させている耕耘作業状態において、前記接続部と重なるカバー材が前記第1接合手段に当接することにより、前記接続部と重なるカバー材と前記接続部との間には常に間隙が確保され、かつ、前記接続部と重なるカバー材は、前記エプロン本体部の前記作業ロータ側に接合される接合位置が最高位置となり、当該接合位置から前側自由端部の先端側に向けて、徐々に下方向に向けて延びているロータリ作業機。
IPC (1件):
A01B 33/12 ( 200 6.01)
FI (1件):
A01B 33/12 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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