特許
J-GLOBAL ID:202003012744355739

皮質脳波電極、脳活動処理システム、及び脳活動処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 榎並 智和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-210975
公開番号(公開出願番号):特開2020-074993
出願日: 2018年11月09日
公開日(公表日): 2020年05月21日
要約:
【課題】生体の大脳皮質の脳活動情報の取得等を行うための新たな技術を提供する。【解決手段】大脳皮質の複数の位置に設置可能な複数の電極が変形可能な基板に配置された皮質脳波電極は、複数の配線に電気的に接続される複数の接続端子を有するコネクタが設けられた第1コネクタ部と、基部が第1コネクタ部に接続され、第1方向に伸びる1以上の電極部と、基部が第1コネクタ部に接続され第1方向に伸びる配線部を介して、第1方向に交差する第2方向に伸びる側頭葉下部用電極部と、基部が第1コネクタ部に接続され接地電位に接続するための接地電極部と、基部が第1コネクタ部に接続され基準信号を検出するための基準電極部と、を含み、1以上の電極部の少なくとも1つの端部には、第2方向に伸び、側頭葉下部用電極部に配置された電極に近接して配置可能な電極を含む側頭葉上部用電極部が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
大脳皮質の複数の位置に設置可能な複数の電極と前記複数の電極のそれぞれに電気的に接続された複数の配線とが変形可能な基板に配置された皮質脳波電極であって、 前記複数の配線に電気的に接続される複数の接続端子を有するコネクタが設けられた第1コネクタ部と、 基部が前記第1コネクタ部に接続され、第1方向に伸びる1以上の電極部と、 基部が前記第1コネクタ部に接続され前記第1方向に伸びる配線部を介して、前記第1方向に交差する第2方向に伸びる側頭葉下部用電極部と、 基部が前記第1コネクタ部に接続され接地電位に接続するための接地電極部と、 基部が前記第1コネクタ部に接続され基準信号を検出するための基準電極部と、を含み、 前記1以上の電極部の少なくとも1つの端部には、前記第2方向に伸び、前記側頭葉下部用電極部に配置された電極に近接して配置可能な電極を含む側頭葉上部用電極部が設けられている、皮質脳波電極。
IPC (4件):
A61B 5/040 ,  A61B 5/047 ,  A61B 5/049 ,  G06F 3/01
FI (3件):
A61B5/04 300J ,  A61B5/04 320N ,  G06F3/01 515
Fターム (16件):
4C127AA03 ,  4C127DD01 ,  4C127LL02 ,  4C127LL04 ,  4C127LL08 ,  4C127LL19 ,  5E555AA54 ,  5E555BA21 ,  5E555BA38 ,  5E555BB21 ,  5E555BB38 ,  5E555BC01 ,  5E555CA41 ,  5E555CA50 ,  5E555CB69 ,  5E555FA00
引用特許:
出願人引用 (3件)
引用文献:
前のページに戻る