特許
J-GLOBAL ID:202003012769927494

多様式標識及びシグナル増幅を用いた分析物検出のための生体適合性樹状ポリマーを生成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (12件): 清水 初志 ,  春名 雅夫 ,  山口 裕孝 ,  刑部 俊 ,  井上 隆一 ,  佐藤 利光 ,  新見 浩一 ,  小林 智彦 ,  小寺 秀紀 ,  大関 雅人 ,  五十嵐 義弘 ,  川本 和弥
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-506292
公開番号(公開出願番号):特表2020-516319
出願日: 2018年02月28日
公開日(公表日): 2020年06月11日
要約:
本明細書では、重合誘発体を使用して、制御された手法で相補的な樹状核酸モノマーの対から樹状生体適合性ポリマーを生成する方法が記載されている。樹状モノマーは、自己組織化可能な核酸及び有機ポリマーから構成される。各ポリマーは、標識を結合させる、及び生物学的適合性シグナル増幅技術を構成するために使用され得るおよそ200個の樹状突起を含有する。状況に応じて、この技術は、特定の核酸分子、小分子、タンパク質、及びペプチドなどの多種多様な分析物の存在を明らかにするために使用され得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも2つの分子であって、各分子が、 a)核酸ヘアピン、 b)核酸ステム、 c)結合樹状突起及び伸長樹状突起を含む核酸樹状突起、ならびに d)有機ポリマー を含み、さらに、少なくとも1つの第1の分子の核酸ヘアピン配列が、少なくとも1つの第2の分子の核酸結合樹状突起配列に相補的であり、また、前記少なくとも1つの第2の分子の核酸ヘアピン配列が、前記少なくとも1つの第1の分子の核酸結合樹状突起配列に相補的である、前記少なくとも2つの分子;ならびに 分析物結合物質に連結された少なくとも1つの核酸誘発体であって、核ステム及び結合樹状突起に相補的である、前記少なくとも1つの核酸誘発体 を含む、集合体。
IPC (5件):
C12Q 1/682 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/531 ,  G01N 33/532 ,  G01N 33/533
FI (6件):
C12Q1/682 Z ,  G01N33/53 M ,  G01N33/531 B ,  G01N33/53 D ,  G01N33/532 Z ,  G01N33/533
Fターム (9件):
4B063QA01 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ53 ,  4B063QR54 ,  4B063QR56 ,  4B063QR66 ,  4B063QS34 ,  4B063QX01 ,  4B063QX02
引用文献:
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