特許
J-GLOBAL ID:202003012784396870

鉄道車両用結合部材及び鉄道車両用結合部材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  中山 浩光 ,  大野 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-235291
公開番号(公開出願番号):特開2020-097264
出願日: 2018年12月17日
公開日(公表日): 2020年06月25日
要約:
【課題】製造の手間及びコストを低減する。【解決手段】鉄道車両100の側面を構成する側構体101と、鉄道車両100の屋根を構成する屋根構体102と、側構体101及び屋根構体102の少なくともいずれかと一体化しつつ鉄道車両100の前後の方向Dに延在する補強部材103との結合を補強する鉄道車両用結合部材1であって、側構体101に接合される側構体接合部11と、屋根構体102に接合される屋根構体接合部12と、補強部材103に接合される補強部材接合部13L,13Rと、側構体接合部11と屋根構体接合部12と補強部材接合部13L,13Rとを互いに連結する連結部14とを備え、側構体接合部11と屋根構体接合部12と補強部材接合部13R,13Lと連結部14とは一枚の板材20が屈曲されることにより形成されているため、製造の手間及びコストを低減することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鉄道車両の側面を構成する側構体と、前記鉄道車両の屋根を構成する屋根構体と、前記側構体及び前記屋根構体の少なくともいずれかと一体化しつつ前記鉄道車両の前後の方向に延在する補強部材との結合を補強する鉄道車両用結合部材であって、 前記側構体に接合される側構体接合部と、 前記屋根構体に接合される屋根構体接合部と、 前記補強部材に接合される補強部材接合部と、 前記側構体接合部と、前記屋根構体接合部と、前記補強部材接合部とを互いに連結する連結部と、 を備え、 前記側構体接合部と、前記屋根構体接合部と、前記補強部材接合部と、前記連結部とは、一枚の板材が屈曲されることにより形成されている、鉄道車両用結合部材。
IPC (2件):
B61D 17/08 ,  B61D 17/00
FI (2件):
B61D17/08 ,  B61D17/00 C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭60-157956
  • 特許第6375249号

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