血漿中の蛍光化合物を調製及び分析する方法

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人大島特許事務所
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2020-506139
公開番号（公開出願番号）：特表2020-516692
出願日： 2018年11月15日
公開日（公表日）： 2020年06月11日
要約：

血漿中の蛍光化合物の量を測定する方法が開示される。この方法は、血漿試料を収集するステップと、血漿試料を少なくとも1つの溶媒で希釈するステップと、希釈した血漿試料を高速液体クロマトグラフィ(HPLC)で分析して、血漿中の蛍光化合物の量を測定するステップと、を含む。血漿試料は、HPLC分析前に、乾燥に乾燥させられていない。また、血漿試料には、内部標準物質が添加されていない。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

血漿中の蛍光化合物の量を測定する方法であって、血漿試料を収集するステップと、前記血漿試料を少なくとも1つの溶媒で希釈するステップと、希釈した前記血漿試料を高速液体クロマトグラフィ(HPLC)で分析して、前記血漿中の前記蛍光化合物の量を測定するステップと、を含み、前記血漿試料はHPLC分析前に乾燥させられておらず、前記血漿試料に内部標準物質が添加されていないことを特徴とする方法。

IPC (4件)：

C07D 241/28 , G01N 33/50 , G01N 30/88 , G01N 21/64

FI (4件)：

C07D241/28 , G01N33/50 Z , G01N30/88 C , G01N21/64 F

Fターム (16件)：

2G043AA01 , 2G043BA16 , 2G043CA03 , 2G043DA01 , 2G043DA02 , 2G043DA05 , 2G043DA08 , 2G043EA01 , 2G043EA18 , 2G043KA02 , 2G043LA02 , 2G043NA01 , 2G043NA05 , 2G045AA25 , 2G045CA26 , 2G045FB06

引用特許：

審査官引用 (3件)

アスコルビン酸の分析方法及び分析用試薬
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-067965 出願人：株式会社ヤトロン
化学療法に対する感受性を予測する方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2003-532987 出願人：フアルマシア・イタリア・エツセ・ピー・アー, ファルマシアアンドアップジョンカンパニーリミティドライアビリティーカンパニー
畜水産物中の残留動物用薬剤の抽出液
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-365135 出願人：日本ハム株式会社

引用文献：

審査官引用 (12件)

Hydrophilic pyrazine dyes as exogenous fluorescent tracer agents for real-time point-of-care measure
High-performance liquid chromatographic-fluorescent method to determine chloroacetaldehyde, a neurot
ヒト血漿中micafunginおよびその代謝物濃度の高速液体クロマトグラフィーによる定量法

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