特許
J-GLOBAL ID:202003012882295887

エンジンの排気構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-139967
公開番号(公開出願番号):特開2020-016189
出願日: 2018年07月26日
公開日(公表日): 2020年01月30日
要約:
【課題】排気ポートの構造上の変更によって、エンジンの小型化を図りつつ排気効率を確保することができるエンジンの排気構造を提供する。【解決手段】気筒配列方向に並ぶ第1,第3燃焼室c1,c3から排出された排気を集合する第1集合部10aと、第1燃焼室c1から第1集合部10aまでを連通する第1ポート11と、第3燃焼室c3から第1集合部10aまでを連通する第3ポート13とを備えた第1排気ポート機構Paがシリンダヘッド2内で一体形成されたエンジンEの排気構造において、第1,第3ポート11,13の延長線L1,L3が平面視にて鈍角で交差するように形成され、第1ポート11の延長線L1が集合部10aの上半部に接続され且つ第3ポート13の延長線L3が第1集合部10aの下半部に接続されている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
気筒配列方向に並ぶ第1,第2燃焼室から排出された排気を集合する集合部と、前記第1燃焼室から前記集合部までを連通する第1排気ポートと、前記第2燃焼室から前記集合部までを連通する第2排気ポートとを備えた排気ポート機構がシリンダヘッド内で一体形成されたエンジンの排気構造において、 前記第1,第2排気ポートの中心軸延長線が平面視にて鈍角で交差するように形成され、 前記第1排気ポートの中心軸延長線が前記集合部の上半部又は下半部の一方に接続され且つ前記第2排気ポートの中心軸延長線が前記集合部の上半部又は下半部の他方に接続されたことを特徴とするエンジンの排気構造。
IPC (1件):
F02F 1/42
FI (1件):
F02F1/42 G
Fターム (6件):
3G024AA11 ,  3G024DA01 ,  3G024DA06 ,  3G024DA18 ,  3G024GA01 ,  3G024HA07

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