特許
J-GLOBAL ID:202003012904366090

熱可塑性ポリマー複合材料で作られる風力タービンブレード、上記ブレードの部品、および生産方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田・小林特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-549430
公開番号(公開出願番号):特表2020-510157
出願日: 2018年03月13日
公開日(公表日): 2020年04月02日
要約:
本発明は、風力タービンブレード(1)において、熱可塑性ポリマー複合材料のパネル(3)から少なくとも部分的に形成され、風力タービンブレードの前縁(4)および後縁(5)を画定する外側ケーシング、および、ポリマー複合材料で作られ、上記風力タービンブレード(1)の内部で風力タービンブレードの長手方向軸(A)に沿って延在する少なくとも1つの長手方向補剛部材(6)であって、前縁(4)を画定する少なくとも1つのパネルと後縁(5)を画定する少なくとも1つのパネルとの間に配置される、少なくとも1つの長手方向補剛部材(6)を備える、風力タービンブレード(1)であって、熱可塑性ポリマー複合材料が、繊維強化材および(メタ)アクリル熱可塑性ポリマーマトリクスを含むこと、および、熱可塑性ポリマー複合材料の少なくとも1つのパネル(3)が、溶接タイプ界面(7)によって補剛部材(6)に接続されることを特徴とする、風力タービンブレード(1)に関係する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
熱可塑性ポリマー複合材料のパネル(3)から少なくとも部分的に形成され、風力タービンブレードの前縁(4)および後縁(5)を画定する外側ケーシングと、ポリマー複合材料で作られ、風力タービンブレード(1)の内部で風力タービンブレードの長手方向軸(A)に沿って延在する少なくとも1つの補剛部材(6)とを備える、風力タービンブレード(1)であって、前記補剛部材(6)は、前記前縁(4)を画定する少なくとも1つのパネルと前記後縁(5)を画定する少なくとも1つのパネルとの間に配置されており、前記熱可塑性ポリマー複合材料が、繊維強化材および(メタ)アクリル熱可塑性ポリマーマトリクスを含むこと、ならびに、熱可塑性ポリマー複合材料の少なくとも1つのパネル(3)が、溶接タイプ界面(7)によって前記補剛部材(6)に接続されることを特徴とする、 風力タービンブレード(1)。
IPC (1件):
F03D 1/06
FI (1件):
F03D1/06 A
Fターム (5件):
3H178AA03 ,  3H178AA40 ,  3H178BB35 ,  3H178BB75 ,  3H178CC04

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