特許
J-GLOBAL ID:202003012937663970

毛切断システム及びアタッチメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-568289
公開番号(公開出願番号):特表2020-523121
出願日: 2018年06月05日
公開日(公表日): 2020年08月06日
要約:
毛切断デバイス(1)の切断ヘッド(100)用のアタッチメント(22)が開示される。アタッチメント(22)は、切断ヘッド(100)の静止切断部材(115)の第1及び第2の側面(112、114)をそれぞれ覆うように構成される第1及び第2の側方部分(24、26)と、第1及び第2の側方部分(24、26)を相互接続し、静止切断部材(115)の第1の壁部分(120)の外面(120b)を覆うように構成される、中間部分(28)とを含む。第1及び第2の側方部分(24、26)は、切断ヘッドの切断ゾーンを定める、静止切断部材(115)の複数の主カッタ歯(118)に対して突出するように構成される。第1及び第2の側方部分(24、26)並びに中間部分(28)は、静止切断部材(115)の主カッタ歯(118)を露出させる凹部を定める。凹部は、切断ゾーンの長さの少なくとも50%の距離に亘って中断されない。
請求項(抜粋):
切断ヘッドと、該切断ヘッドに解放可能に接続可能なアタッチメントとを含む、毛切断システムであって、 前記切断ヘッドは、 - 曲げられた断面を有する複数の主カッタ歯が設けられる、曲げられた中間壁部分によって相互に接続される、第1の壁部分及び第2の壁部分を含む、静止切断部材と、 - 該静止切断部材の前記第1及び第2の壁部分によって囲まれる案内空間内でカッタ軸に沿って往復動式に移動可能であり、前記主カッタ歯との協働のための複数の副カッタ歯を含む、可動切断部材とを含み、 前記第1の壁部分及び前記第2の壁部分は、それぞれ、内面と、外面とを有し、前記第1の壁部分及び前記第2の壁部分の前記内面は、互いに面し合い、前記第1の壁部分の前記外面は、動作中にユーザの皮膚に面する前記切断ヘッドの皮膚対向面の部分であり、 前記複数の主カッタ歯は、前記カッタ軸に平行に延び且つある長さを有する、前記切断ヘッドの切断ゾーンを定め、 前記静止切断部材は、前記カッタ軸に平行な方向に離間する対向する第1及び第2の側面を有し、 前記アタッチメントは、 - 前記アタッチメントが前記切断ヘッドに接続されるときに、前記静止切断部材の前記第1及び第2の側面をそれぞれ覆うように構成される、第1及び第2の側方部分と、 - 前記アタッチメントの前記第1及び第2の側方部分を相互接続し、前記アタッチメントが前記切断ヘッドに接続されるときに前記第1の壁部分の前記外面を覆うように構成される、中間部分とを含み、 前記アタッチメントが前記切断ヘッドに接続されるときに、 - 前記アタッチメントの前記第1及び第2の側方部分は、前記カッタ軸に対して垂直であり且つ前記第1の壁部分に平行である方向において前記主カッタ歯に対して突出し、 - 前記アタッチメントの前記第1及び第2の側方部分並びに前記中間部分は、前記主カッタ歯を露出させる凹部を定め、該凹部は、前記カッタ軸に平行な方向に延び、前記切断ゾーンの前記長さの少なくとも50%の距離に亘って前記カッタ軸に平行な前記方向において中断されず、 前記アタッチメントの前記第1及び第2の側方部分は、それぞれ、前記アタッチメントが前記切断ヘッドに接続されるときの前記第1の壁部分に平行な断面において見られるときに、凸状外面を有することを特徴とする、 毛切断システム。
IPC (1件):
B26B 19/42
FI (1件):
B26B19/42
Fターム (1件):
3C056KK07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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