特許
J-GLOBAL ID:202003012947909861

画像読取装置、および画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 渡辺 和昭 ,  磯部 光宏 ,  仲井 智至 ,  松岡 宏紀
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-067508
公開番号(公開出願番号):特開2017-183973
特許番号:特許第6680038号
出願日: 2016年03月30日
公開日(公表日): 2017年10月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 原稿をスキャンして読取画像データを生成する読取部と、 前記読取画像データを取得する画像取得部と、 前記読取画像データ中の前記原稿に対応する第1の領域を検出する第1の領域検出部と、 前記第1の領域の縦横サイズと所定の基準縦横サイズとを比較して、前記原稿がラミネート原稿であるかどうかを判定する原稿種別判定部と、 前記原稿がラミネート原稿と判定された場合に、前記読取画像データのエッジを検出し、前記読取画像データ中の前記ラミネート原稿に対応する第2の領域を検出する第2の領域検出部と、 前記原稿が前記ラミネート原稿と判定された場合に、前記読取画像データから前記第2の領域の画像データを切り出す切り出し部とを有する画像読取装置であって、 通常モードとラミネート原稿モードのいずれかを選択可能であり、 前記通常モードが選択されている場合、 前記第1の領域検出部は、前記読取画像データ中の前記第1の領域を検出し、 前記切り出し部は、前記読取画像データから前記第1の領域の画像データを切り出し、 前記ラミネート原稿モードが選択されている場合、 前記第1の領域検出部は、前記読取画像データ中の前記第1の領域を検出し、 前記原稿種別判定部は、前記原稿が前記ラミネート原稿であるかどうかを判定し、 前記原稿が前記ラミネート原稿と判定された場合に、前記第2の領域検出部は、前記読取画像データ中の前記第2の領域を検出し、 前記原稿が前記ラミネート原稿と判定された場合に、前記切り出し部は、前記読取画像データから前記第2の領域の画像データを切り出し、 前記原稿が前記ラミネート原稿でないと判定された場合に、前記切り出し部は、前記読取画像データから前記第1の領域の画像データを切り出す画像読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/387 ( 200 6.01) ,  H04N 1/04 ( 200 6.01) ,  G06T 1/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04N 1/387 ,  H04N 1/04 106 A ,  G06T 1/00 430 J
引用特許:
審査官引用 (3件)

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